2024.3.11(みんなやってるからってなんすか)

3/11。ちょうど13年目。いまの為政者はあれから何も学んでいない、学ぼうという気すらない、学んだとしてもそれを適切に行う気などないということが能登の地震を機にわかった。
Twitterが日本で爆発的に規模を拡大したのはかの震災のときに情報収集ツールとして有用であったから、という話だが、いまそれを実現するSNSがない気がする。

とにかく3/11の日記において、その件について触れないわけにはいかないかなと思うので書いた。しかし今後は、1/1も元旦であると同時に能登地震の日でもあるということになるのか。風化させないことが難しくなるかもしれない。たとえばテレビ、特に民放は、正月特番に優先して能登の現在を伝える番組をやるだろうか? 視聴者はそれを観るだろうか? 自分自身も、それは気を付けていかなくてはなあ。

しかしもう3月なのだね。

はあ~。つまらんことでつまらんことを言われ、疲れてしまった。なめられているわけではない分ましなのかもしれない。

「みんなやってるからお前もそうしろ」なんてはっきり言われたの久しぶりだ。まあ、俺がなんでですか?と多少反発的に訊き返したので、反射で出てしまったのかもしれないが、反射でそういうことを言うあたりが、なんというのか気の毒だなと思う。しかしこの仕事はその人がサラリーマン倫理を内面化してキリキリ働いてくれるおかげで成り立っている部分があるので、下手に刺激しないでおこうとも思う。この辺りは自分のずるいところだが、一番ずるいのは保守の人員を開発にどんどん引き抜く上の人たちだ。

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