2024.1.28(濃いめ多めは体調崩す)

次の出社日は29日で、次の出社日は明日である、故に今日は28日である、とタイトルを導き出したのがなんだか悲しかった。昨日は病院行って、ギター取ってセッション行って、帰ってきて友達と銭湯行った。あらためて、三軒茶屋にはいくつも銭湯があるのにまだ一つも行ったことがないと気づいたからだ。銭湯はなかなかだった。番台のおばあちゃんにサウナも行けますか、と聞いたら「いや…」と言うのにかぶせて、「あ、やってないですか?」と返したら、「やってなくないけど!6人しか入れないから混んでるよ」と強めにいわれた。最近のおれはおばあさんの強めの口調にすっかり慣れていて何も思わなかったが、人によってはGoogleレビューで低評価をつけたりするんだろうな、とどうでもいいことを考えた。

その後友達と飲み屋をさがしていて、ある店をのぞいたらすぐ女性の店員さんが出てきて、こちらが何か言う前に「すみません今お席いっぱいなんです!また30分くらい後には空くかもしれません!よかったらまたいらしてください!いってらっしゃーーい!!!」とものすごい勢いでまくしたてられた。少し離れたタイミングで「あそこに行っちゃいけないのは確定したな…」と呟くと友達が笑っていた。最終的には古そうな、煙草も吸える飲み屋を見つけて落ち着いた。一人4000円くらいはかかってしまったけれど美味しかったし、居心地がよかったからまあ納得してる。本当だったら人の作った質の良い食べ物食べてお酒も飲んで4000円って別に高くないはずなのだ。給料が安すぎるだけで。

今日は起き抜けにまた三軒茶屋に行って、髪を切って、家系ラーメンを硬め濃いめ多めで食べてみたら体調が悪くなったので夕方まで寝ていた。休日を棒に振ったと思ってしまう部分はないではないがまあ昨日は一日遊んでいたしいいか、とする。で、夕飯にハンバーグを食べて、コインランドリーに洗濯物突っ込んでコロラドにいる。もう会社かコロラドでしか日記を書いてないが、去年のこの頃のように一日なにもできなくてせめてもの気持ちで日記を書くような状況よりはずっといいなとか思う。風呂入って映画でも観ようか。ハンバーグ美味しかったけどしょっぱかったな。ミニシチューはかなり美味かった。

来週はラジオの録音である。この間相方となる友人と話した感じ、適当にやってもそれなりにうまくいきそうだ。どのくらい「ラジオらしく」するか、みたいなことを意識しすぎなければ。このあたりは日記とかと同じスタンスでいきたい。最初から形式を整えようとし過ぎて出せないよりは、適当なものでもさっと出せた方がずっといい。巧遅よりも拙速を尊ぶ、というのはけっこう的を射た格言であるな。まあSEとかジングルもいずれは作ってみたいが、それもまた気が乗ったタイミングがあるだろう。どんなんにしようかな。

ザ・マッチメィカァズって効果音を無料配布するサイトがあって、おもしろフラッシュによく使われていたことを思い出した。いまもあるのかな?


あった。2008年に更新は停止しているけれど。2008年!って、16年前?それこそフラッシュ全盛期くらいかねえ。いまのYouTuberとかはどういうサイトを使っているんだろう。まあ、われわれのラジオでSEを入れることはおそらくないと思うが…。いま、ザ・マッチメィカァズの効果音を使っている配信者とかいたらおもしろい。しかしフラッシュを作っていたわけでもない俺が(小学生の時にフリーソフトで作ろうとしたが環境設定すらうまくいかず断念した)なんでこんなこと知ってるんだろう。たぶんクレジットみたいなのもいちいちちゃんと見てたんだろうな。昔から変なところでマメだ。鳩サブレとかについてる沿革みたいな小冊子も読んでた。鶴岡八幡宮に鳩がいっぱいいたんでそれを模ったとかなんとか(鳩サブレは鎌倉の会社である)。

部屋が荒れてる。昨日友達と家で飲んで、洗濯物もたたまずに寝ちゃったから。なんかよく覚えてないけど、お互い中学時代とかに何の曲聴いてたかみたいな話で盛り上がったと思う。最近、ストリーミングで何でも聴けるいまわざわざアルバムで集めとく意味もないなと思って「思い出」っていうプレイリストを作った。

エースコンバットのMAD動画とか、クラスメイトの勧めで聴いたりした曲とか、そういうのを集めてるのでけっこうシャバいのも入ってるのがおかしい。昔っからJ-Popは嫌いでほとんど聴かなかったが福山雅治はカラオケで「似てる」と言われたのに気を良くして覚えた。aikoの「milk」もなにげに好きだった。これは理科のテスト勉強で夜更かししてる最中、ラジオから流れてきたんだよな。

コロラドでクリームの「Sunshine Of Your Love」のピアノアレンジがかかっていた。なんでそんなことをしようと思ったのか謎だ。いまブルースロックって一番聴かない音楽のひとつだ。ブルースは聴くのに、ではなく、ブルースを聴くからこそ聴いていられないのだ。半音間違えると一番不協和に聞こえるのと同じで、一見似てるけど本質的に違い過ぎる、というのがいちばんいたたまれない気持ちになる。

今度はクイーンの「Born To Love You」だ。なんだそれという気持ちになってきたからそろそろ出よう。まあこんなてきとうなところも含めてコロラドは好きだ。俺がこの街にいるうちはどうか営業を続けてほしい。煙草も吸わせてくれ。

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