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2023.1.19(音楽の話)

やれやれ。

そろそろめんどくさくなってきそうなところだけど、まあ書き出してしまえばそのまま進むもんなので、とりあえず始めてしまう。

今年始まってから禁煙して(もらい煙草はしている)19日目、じっさい何度も喫いたくなるし、もともとそんなに買うほうじゃないのにチョコとかを何かにつけて購入するようになってしまったあたりは吸えないことへの埋め合わせなのかもと思う。前も書いたように精神のおやつだから。なにか、「キック感」みたいなものが必要なんだ。

ギブソンES-340の弦を、Thomastikのフラットワウンド011-から、ダダリオラウンドワウンド012-052に変えた。結果は上々。オールドスクールなブルースに合うし、そもそもこのギターはこういうセッティングで弾くものなのだなとしっくりきた。フレットが低い低いと文句言っていたが、そもそも弦高は低い想定、弦は太い想定、まあようはジャズ想定のギターなのである。そう見方を変えたとたん、めちゃくちゃ弾きやすいギターに変貌した。スクィーズとか、ロック的なアプローチじゃなくてそっちか、という。うすうすわかっていたことだけど勇気がなかった。

ネックにしても、70年代のギターの割にはまったくまっすぐで、よほどびたびたにしない限りフレットバズも出ない。1mmくらいいけてそうだ。そこまでやるとかえって弾きにくいのでやらないが。いやはや、フレット交換とかしなくてよかったよ。ジャズとか、そういう"黒さ"(これ、あんまよくない表現だと思うけど)を出すにはぴったりのギターだろう。

同時にフェンダー・テレキャスターデラックスのピックアップを上げ目に設定した。「おっ、変わったな~!」というところまで上げると明らかに6弦に磁力が干渉してバズが出るようになったので、その辺は塩梅をみた。
おれは右手でダイナミクスをコントロールして弾きたいほうなんだけど、あんまり出すぎると「あれ?」となるので、無意識におとなしめのセッティングにしていたらしい。
そのくせ、ギター店で試奏したガツーンと来るギターが恋しくなっていたみたいで…結局、自分がそういうレスポンスから遠ざけるようなセッティングにしていただけみたい。

今回初めてギターの話をした。いまいち書くことがないと、ついギターの話になるというのは前にやっていたころの経験で分かっていること。

日記だけだとやっぱり飽きてきそうなので、そのうち絵とかもまた描きだしたいなと思う。とりあえず筆ペンと、スケッチブックはあるので、子供のころに描いていた画風はできる。それもあんまり質を気にせずに、週1枚くらいのペースで描けたら、それなりにうまくなってくるだろう。いや、うまくならなくてもいいのか。

きょうはなんかあんまりおもしろくないなあ。やっぱり人の文章見ちゃうと、つい自分と比べてしまって、あ、おれそんなに良くないな~とか思ってしまうんだと思う。そういうマインドからある程度自分を解放するのが今後のテーマ。音楽にしても何にしても、やっぱり自分と人を比べているがために苦しいとか、やりたくなくなるとかの状況が起きてきたので、それは意識して避けていければなんとなく自分も変わってくるんじゃないだろうか? これも多分、はじめてから何回も書いているし、なんだったら「何回も書いている」とも何回か書いているけど、まあ、もう、それでいい…。

かなり今更なんだけどRadioheadっていいね。あの曲が、アルバムが、と話すほどは知らないし、多分今後もライブの動画を流して「いいねえ」と思うくらいの立ち位置ではあるのだけど、そういう形の「いい」もあるやな。

こういう音楽だけどあくまでバンドのライブとして少人数で成立させているのが美しいと思う。これでサポートメンバーめちゃくちゃいてアルバム完全再現しました、という感じだったら全然興味がわかない。結果として、ミニマルな音像になっているのが好み。これは精神性もそうなんだけど、そもそもあんまり壮大な音楽が好きじゃないから。

きょうはなんか音楽の話が多くなった。まあいいか。

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