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2023.1.25(3行日記と自分のバンド)

今日も6時に目が覚めて、わりに意識がはっきりしていたものの布団から出る気になれず、暖房を総動員して二度寝した。すると、9時前には割とあったかくなっていたので、それで朝から割と活動できたようだ。打ち合わせ、なんとなく延ばしていた仕事が午前中に片付いた。

このところ調子がいい。日々調子が良くなっている気がする。タイミングとしては日記を始めたあたりからだ。それが日記の効能なのか、自分のバイオリズムとたまたま符合したからなのかはわからない。わからないが、日記自体は良い効果があるような気がする。鬱ぎこんでいると毎日がほとんど代わり映えのしない、同じ退屈の連続のような気がしてしまうが、日記をつけているかぎり、昨日の日記と今日の日記の内容は違うことが記録される。それで閉塞感が軽減されるのかもしれない。

前に上司に「3行日記」を勧められたことがある。英語では3 good thingsとかいうのだが、何をするのかというと、その日にあった良いことを三つだけ寝る前に記録するのを毎日続けるのだという。上司は、ところどころで鬱っぽい言動をする俺を心配して(あるいはみかねて)勧めてくれたのだろう。結局、やろうとしたんだけど、3行だけ書くという甲斐のなさと、いかにも治療とか自己啓発めいたことを自分がやるというイメージがつかなかったせいか、三日もつづかなかった。

この日記ではべつに努めてポジティブなことを書いてはいないけど、ことさらにネガティブなことも書かない。まあ書きたいと思ったら書く。でも、まあ今のところ、「3行日記」と近い効果が出ているのかもしれない。

自分がソロでバンドをやるときにどうするかちょっとイメージがついてきたかもしれない。ドラム、俺、ギターかハープのトリオ。チューニングはハウスロッカーズに倣ってDかD♭にして、低音域をかせぐ。曲はダウンホームなものを中心に、無理のない音域で歌う。こんな感じだ。

バンドというか、俺の弾き語りがあって、それを強化するためにリズム隊としてのバックがいる、というイメージ。と書いて、ブルースマンってのはそうでなきゃならんよなと気づく。
おじさんのバンドで、変なベースがいるより俺がリズム弾いた方が良いじゃんってことに気づいた。そんなら、全部俺がやって、誰かがそれを補足してくれれば良い。
ギターは河合のビザールがミックスにすると意外と低音が出るからあれを使おう。ES-340でもいいけどあんまりダウンホームな感じではないし。

と、思ったのは、ヘッダ画像にあげたLaneyのポータブルアンプが届いて、しばらく弾いてみたからだ。ロックとかをおやりになる方はこの汚い歪みはダメかもしれないが、俺のようなタイプにはこの深みのない、ぐしゃっとしたドライブの仕方はむしろ好物だ。以前も、きったない音が出る歪みペダルを2万も出して買ったくらい。
これは電池で駆動させられるので、そのうち公園にやっすいギターと一緒に持っていって練習してみようかと思う。誰に聞かれるでもないだろうけどちょっと肝が据わりそうだ。それに家では思い切り歌の練習ができないので、ちょうどいい。

こうなると、まえに1万2000円で買ったクソイバニーズもどきを後輩にあげてしまったのが悔やまれる。あんなのだったら公園に持っていって盗まれても平気だから。まあ、こんなこと言って果たして本当に公園に行くのか、判ったものではないが…



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