Twitter置き換え2024.10.24

ファミマのマンデリンカフェラテを買った。Mandhelingと書いてあるのがなんか一瞬「handmelting」に見えて二度見する。なんとなくハンドメイド的なニュアンスを一瞬考えたんだけど意味するところは「手を溶かすような」になってしまう。つまり意味不明。仮に、一つひとつ手で溶かしたチョコ、みたいな商品があったとしても、それは「handmelted」になるだろう。いずれにせよない言葉。

なんか昨日は異様に疲れちゃって、ぎっちりと寝た。なんか、げっそり疲れた、とか、ぐっすり寝た、というとなんとなくニュアンス違ってる。まあとにかく深く眠ったのを感じた。こういうときって、よく寝れたから朝から元気に活動できる!ってわけでもなくて、むしろ昼過ぎまで身体が重いってのがままある。寝ている身体を無理やり動かしているような。こういうのって筋トレとかでなんか変わる話なんだろうか?

タバコとか甘いものとか、そういう脳内麻薬を出すことをいくつかやって活動開始した。とにかくコインランドリー。突っ込んだらその間スーパー。あっという間に米の在庫が戻っている…。スーパーの柱に鏡が貼ってあるのって何か意味があるんだろうか。広く見える? おれはよくこの鏡を見てしまう。コンディションの確認みたいな。今日は、またいかにも気迫がなさそうだ。

こういう朝に無理して身体を起こすとろくなことがなかったわけだし、そういう意味じゃ在宅できる仕事でよかったんだろうな。

最寄りのコインランドリーによくドレッドヘアのいかにも海外に住んでたことのありそうな人がいる。見た目は唐木元氏に似ている(本当にそうかと思ってTwitterで確認したことがあるくらいだ)。いつ遭遇してもYouTubeを普通に音を流して見てたり、レゲエかなんかを流してたり、軽く筋トレしてたりと自由だ。海外っぽいなあとか思うが、むしろ日本人みたいに自分しかいない空間でもひっそりとイヤホンつけて過ごす方が少数かもしれない。

そういう海外っぽさをうらやましいと思うと同時にMain Character Syndromeのことを考える。主人公症候群ってやつで、特にアメリカ(白)人に多く見られる、たとえば雑踏の中で平気でTik Tok用の撮影をするとか、そういう人を揶揄していう言葉だ。まあ、どこにだってそういう人はいるだろうけど、「黒人、アジア人、ヒスパニック…は人間としての権利を獲得するために闘わなければならないが、白人は初めから人間なのだ」みたいな謂れを思い出す。違ったっけ? 「黒人は自分のことを黒人と思っていて、アジア人は自分のことをアジア人と思っていて……白人だけが自分のことを『人間』と思っている」だったかな。まあともあれ、そんなことを思い出すわけだ。

まあ、さっき書いたこととこれはそんなに関係ない気がするけど。

言うたら日本人だってそうな可能性はあるよな。「日本みたいな単一民族でずっとやってきた国が……」みたいな言い方が象徴的なわけで……。

タバコ吸ったらダウナーになった。気分がというよりは身体がだるくなるのである。ずっとわかっちゃいることだが、なんでわざわざ高価くて臭い棒(友達が言ってた)を買ってかいがいしく毎日吸っているのか?

タバコねえ。まああんまり考えないようにしてるし、一時期は「社会への反抗のためにあえて吸うのだ」「こういう澱みのようなものが必要なんだ人間には」とうそぶいていたけれど、普通に自分のことだけ考えた場合、なんでわざわざ? ってものではある。べつにメリットそんなにないしな。それは一般論的に百害あって一利なしというのもあるけど、ふつうに自分にとって、なんの利点が? というところだ。たしかにタバコの吸える喫茶店でぼんやりするのはいいものだし、音楽のかかる場所でタバコを吸うのもいいものだが、それはまあ、なんというか、初めから吸ってなかったらべつにどうでもなかったものだ。そういう分岐に入ったことだって別に無駄ではないにしろ、ふつうに考えて、なに? ではある。まあなあ〜。まあ、そんな急にやめても、だし。

最近タバコが増えているけど、それはなんかマッチのコレクションを使い切ってしまうことに決めたせいもある。

いま使ってるマッチの箱の内側のベロがちょっとめくれていてとりだしづらかったので、中身を反転してめくれてない方がおしり(軸)側になるように入れ直した。細かいことだが無意識にそのまま火をつけやすい軸がわから開けて取り出すのが癖になっているんだなと気づく。

気温は低いけど湿気がすごくて、薄手のセーターとか着てるとたちまち汗ばむ。これって夏の終わりとか梅雨とかに近い気候だ。だから若干調子崩してるのかもわからん。気合いが入らない。

アメリカのミュージシャンがヨーロッパにツアーに行くと、アンプは現地で借りるのか、マーシャルとかVOXを使ってることがよくある。なんとなく変な感じがする。こういう映像、だいたいアメリカではフェンダーだ。

これにいたってはOrangeだ。でも服装とも合ってるし、コーディネートとしてばっちりきまっている。

JB。いつからいつまでかはわからんが、JBバンドはVOXの契約していたようで(勘だけど、メンバーの意向は聞いてない気がする)、アンプはもちろんギター、ベース、そしてなんとドラムまでもVOXだ。まずVOXがドラムやギターを作っていたことを知ってる人も多くはあるまい。後年、Catfish CollinsもVOXのCheetahだったかなんだったか、薄いフルアコモデルを使っている。がその頃にはもう一人のギタリストはテレキャスターだったり、Bootsy Collinsはジャズベースだったりしてよくわからない。お下がりでもらったものを律儀に使ったのかと思ったけど、このボストン公演であれを使ってる人はいないから買ってもらったんだろう。たしかに多機能だし、結果的にあの音でしかあり得ないわけだが。

そういえばCatfish Collinsは晩年ジャズマスターを使っていた。それもよくわかる。

TwitterとThreads消して、こっちに思いついたこと書くようになったけど、別にこれでいいというか、連ツイでやってたことは最初からこれだったみたいで、むしろ楽だ。コピペして移植する手間もなくなったし。もともとギターについてのメモみたいなことを行なっていたにすぎなかった。

タイトルをTwitter置き換え としているが、別にこれまでの日記も同じだったわけで、これでいいかもしれない。ただなんとなく感覚はちがう。日記にはなんやかやで薄ーく連続性の意識があった。

前に運動しようと買った踏み台昇降用踏み台(ひどい呼称だが、こう呼ぶしかない)がデカいばっかりで邪魔だったのでジモティーみたいなアプリでタダで出していた。そしたら先日連絡が来て、さっき杉並区からはるばるやってきたおじさんに引き渡したところだった。スムーズにいかず30分くらい待たされたというのもあるけどめちゃくちゃ丁重な人で、お茶までくれたし、別れ際にはほとんど90度のお辞儀で送られてしまった。もちろん、礼儀にしろお礼の品にしろ素晴らしい人だと思うけど、こちらとしてはいらんものを引き取ってもらったにすぎないわけで、そんなに腰を低くしてくれなくてもいいのに、とつい思ってしまう。俺がこういうふうにのほほんと(多少ふてぶてしく)育ってきたのとは全く違う人生を歩んでいるのかな、と勝手な(失礼ですらあるか)想像をしてしまった。どこまでいってもおれはわがままなボンボン、ではあるのだ。

とはいえ、ひとに何かをもらう、譲る、ということにはケースによって重さがあって、今回はただ一方が不要で、粗大ゴミに出すのも面倒くさいからと出品したものを、たまたま欲しかった方が受け取った、だけのことで、そこにはなにも権力勾配は発生していないはずだ。こっちからしたってもらってくれるだけありがたいのである。

なんか自分は、必要以上(あるいは未満)の丁重さ、にたいして敏感だ。もちろんその基準はおれにしかないし、その基準は他人よりいい加減なところにある気もするが、身の回りの人の敬語が「行きすぎている」と感じることは多い。たとえば同期と二人で話しているのに、課長について「くださって」みたいな尊敬語を使うとか。別にここではいいじゃん、と思うほうだ。これって「普通」どうなんだろう?

先日からギターのクリップチューナーが全然見つからない。先日スタジオに行った時にはすでになかったから、持ち出していないはずなんだけれど。なくしづらいように大きめのものを買ったのになあ。とチューナーの情報を調べていると、あるレビューに「荷造り用の紐を1mくらいつけるといい」と書いてあった。いくらなくしづらくてもそんなのは嫌だ。

しゃあないので音叉を引っ張り出した。もう耳でやったほうがいいのかもしれないし。

ジャガーのかなり突っ込んだ調整をやっていた。ジャガーの音のキモはブリッジサドルに対する弦の圧が弱いこと。それによって弦がサドルの上で振動し、その振動がサドルより後ろの弦にも逃げ、そっち側の音も鳴ること。

しかし最近タッチを強くしたというのもあり、1・6弦のサドルごと動いてビリビリいったり弦がずれたりすることが増えた。そのうち普通に弾いてもビリつくようになってしまった。これは良くない。

そうして見ていくと、1・6弦はまずフローティングトレモロのネジに干渉してブリッジ後ろの弦が詰まっていることに気づいた。これではさっき説明した余分な弦のハーモニクスが出ないじゃん、と思って、サドルを上げる。すると(弦高が上がって弾きづらくなるのはもちろん)オクターブネジがへたすると弦に干渉してしまう。これを防ぐには…と、サドルを下げ、ブリッジ自体を上げた。そしたら今度はブリッジの枠が後ろ側の弦に干渉する。

まあサドルとブリッジの関係はほどほどにバランスを取るしかなかったので、弦高を意識しつつ、弦がねじとブリッジ枠のどちらにも干渉しない間ぐらいをとった。

しかし弦がトレモロのねじに触って詰まってしまう問題は解決できてない。これを解消するにはブリッジを上げるしかないが、当たり前に弦高が高くなる。

で、以前試していい結果にならなかったので敬遠していたネックシムのセットを試してみる。前回は普通に結構厚手のピックを適当に突っ込んでいたのもあってろくな音にならなかったのだが、今回はマッチ箱を切ってもともとあったシムの上にいれてみた。

するとどういうわけかつまったような音になり出す。相対的に弦高が下がってしまったのもある、のでとりあえず弦高のセットアップを詰める。まだなんか微妙。そのうちなくなったのだが、なんでかはよくわからない、っていうか忘れた。

そうこうしているうちアームの効き自体を調整するネジの存在に気づく。これを締め上げてやれば弦を留めている部分が上がって干渉しづらくなるのでは? と思って限界まで締めてみる。結果、そんなこともなかったし、アームの効きが明らかに硬く、狭くなるのはもちろん、音まで硬く余裕のない感じに。テンションが強まったのだろうか。そもそもシムでブリッジを上げてサドルへの圧が高まっているうえにこれではなおさら音が堅くなるので却下。なら緩め切ってみたらどうなる? とやってみたが、これはこれで良くない。結局適当な塩梅を探す。

そもそもジャガー・ジャズマスターのブリッジはアームに合わせてスイングするようになっていて、それが下げ側にずれ切っていると意味がなくなるしオクターブもおかしくなる(というかこれを適切な位置にセットしてからオクターブを合わせなきゃいけないのだろうけど)ので、これも手でこの辺かな?という位置にずらす。

そんなこんなしているうちに6弦とトレモロのネジの干渉はおさまった。1弦はまだあるが、まあしょうがないか…くらいになる。

そもそも弦に干渉しているのは、アームに繋がったプレートの支点になるようなパーツのねじである。これを締めるしかないと思ってたのだけど、これをゆるめたらどうなる?と思ってやってみたけど、普通に持ち上がってきただけだった。そりゃ弦に引っ張られてるわけだからそうか。

そもそも音が良くなきゃなんにもならない。アンプに繋いでいい感じのポイントを探す。とりあえず、ここまででやったこととしてはシムを挟んでネック角の調整、それに伴うブリッジ高の(上げ方面での)調整、サドル高さの調整、意味というか実質的に行なったのはそのくらい。結果はサドルのビレの軽減と、6弦うしろのクリアランスの確保。音色はとりあえず違和感ないくらいにバランスしたが、元より良いか悪いかは微妙(憶えてないから)。

ここまでやってあれだけど、これってブリッジサドルのピッチが(AVRIに近年の日本製をつけてるから)合ってないだけなんじゃないか? USA向けのピッチのものに交換したら、弦落ちとかはともかくも、サドルのビレは解消できないか? そうだとすると、今日やった作業意味ある?

まあ、少なくともビンテージのジャガーはブリッジのポストが結構上げられてる。(なにしろミュートがその下に仕込まれているのだから)うちのジャガーはもともとほぼボディにべったり状態だった。それで良い音はしていたわけだけど。

ただここをビンテージと同じにすりゃ良いってものでもない。たとえばビンテージとAVRIでネックポケットの深さが違ったら前提から異なることになる。

そうなると…わからん。なにが正しいのか。

いやはや、ジャガーって調整難しい。

ストラトも難しいんだけど、あれは適当にやってるうち、そもそも自分が何やってるのかわかんなくなるという難しさ。ジャガーはむしろあるべきところは決まっているが、そこをきちんと出すのが難しい。まあ、設計としてはジャガーの方がかっちり決まってるな、と思う。さすがに後年の設計。

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