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週日記 ~6/9 不亦楽乎

ブックカバーを買った。電車で隣に座った人が革っぽいブックカバーを使っていて、いいな、と思ったから。

しおり代わりになるの

表紙に書いてある MEIN LIEBLINGS BUCH の意味を一応調べたら「私のお気に入りの本」という意味のドイツ語だった。Tシャツなんかに代表される英語デザインは、英語が分からないからカッコいいみたいなところもあると思うんだけど、MY FAVORITE BOOK のような簡単な英語だとそれが機能しないんだろう。日本人が英語が得意になって、みんな読めるようになったら英語デザインのカッコよさは失われ、そこでドイツ語。日本人はイッヒリーベディッヒしか知らない。次はドイツ語がカッコいい時代が来る。
ところで、読めない文字がカッコいいってのはどういうことなんだ。読めない文字は純粋なデザインとなれるからなのかな。デザインが直接的な意味を持ってくれるなって。


MBTI診断をしてみた。
有意に言えるのは直感型と自己主張型だけかな。

自己主張

「感情をコントロールするのではなく、感情にコントロールされている。」という設問があって、考え込んでしまった。感情は制御下にこそあれ動機付けの源泉はそこだからなあ、とか思って進まない診断。
このタイプの診断って、「自己認識された性格」を対象として、そこに「各 "性格(気質、性質?)" への解釈」が畳み込まれたものを診断をする形になってしまうので、真値としての性格を診断することは困難だなあと思った。
ただ、診断とその結果を受けてなにを考えたか、みたいなことを書いてもらってそれを分類した方が面白い(ただ面白い)かもしれないと思った。


中学のときの友達に会った。何年振り?わからん。
彼はいまでも中学校の同級生と連絡を取っているらしく、誰が結婚しただのあいつらは成人式で付き合ってまだ続いてるだのという情報を持っていて面白かった。
僕の中では地元の時間って止まってるんだけど、そこにいた時に関わっていた人たちがそれぞれの人生を進めている話を聴くと、時間って動いているんだな… みたいな感じがして面白かった。
「インスタ教えてよ」と言われたけど、スキー場の写真しか上げてないと言ったら興味ないと言われたのでnoteを教えた。こっちの方が僕の詳細が明らか。

「文章とか書くタイプには見えなかった」と言われた。そっか。そうだったかも。

中学の頃の記憶はあんまりない。そのころはまだ自我とか無かったし。
みんなはいつ自我とかできた?



読んだ(読んでいる)
・走れタカハシ/村上龍
・歌うクジラ/村上龍

観た
・コーダ あいのうた
 ↑ 聴覚に不自由がある人が観ることを想定しているのか、英語が聞き取りやすかった。あるいは僕のリスニング力が上がったのかと思った。
・SE7EN
 ↑ リスニング力は全然上がっていないことが分かった。

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