【Factorio Space Age】超特急への道 #1【~0:30】
背景
Factorio Space Ageをクリアしました！ソロプレイ・初期設定で、セーブを繰り返しながら170時間かかりました。アクィロで何度詰んだことか。
そのデータを極めていくというのも考えたのですが、やっぱりFactorioやるからにはトロコンしたい！
「スプーンなんてない」をクリアしたつらさから考えると荷が重いですが、もうこの沼からは抜けられません。武者震いさえしてきます。
今回はその道中をシリーズで書いていこうと思います
巨人の肩の上に乗り、自分なりの備忘録も乗せていきます。
スプーンなんてないのYoutube動画を見ると、工場長自身が素材を取って配る「働く工場長」タイプと、素材を流すバスとモールを作成する「メインバス方式」に分かれていそうです。今回はメインバス方式を採用します。
また今回のチャレンジは、マップ調整あり、ブループリントあり、ソロプレイ、他MODなしで挑んでおります。
今回の目的
#1 マップ選別から赤・緑パックまで
方法
使ったマップコード
>>>eNp1Ur2LE0EUn7kY7swlGmQRhPNMcVgIETwtRCQ7CiIi+i+sk80kDm52c/MROS1McaViY6ON16pwnYVdQBAVhUMb7e6wsVCJKFooxJndnc3u5nzw3r59v/f1e7szAIAFAJWp4hVJvcBxmWwRJ6AeAENkdNbFnksFScd2uQHOJJXcoNcjrB6wTN7usGM917FEfNJdrTcxV8kD22il7cmAUZ84feKLdEGlLb1OwLDjerTdjvK1DOy9BqHcw36LP3l8pBFVDez5jkeaO9RUo3i4hJNfohyBPdVN8DQQd+Mi8DMU4/h1LAhL589RFvj5e1Q8Kq5S2XWammcaKftY9imf3rbIAvdaZpMidxnupYv3c4GZoH7HwYxgpxtQLiQj2aL84haXXlsy6jrYpS2nQ1a5ZjBJKApGSGZyWUi/wwXxnRyvecmwr3hN8e1Lz8W+VLxyP8y+BOkH2qG8m1l36p4Abp96/Wewtgi0jm+B2nisVXlb6lBaARxE7aEKGinGFwW1M0rPTtpBeNPaOL99454No8yjKHZGcWTYNJELxrmM/gstGedEqs/xUH6knGioUCPirDk0cSJwLQThna9P13+/2GzAv4++v7vUvGLDY+esb6PljYYCZzXdmcQ8uK/lmaECTM8tO4Y+2vDtGy1fbFjUFZY26KQyw4sFAKt7lLd+W5naAjCrNUwbC8F2KL8Mk0/GeW/neahDnNbNF7V5qU04MNkMRi66iyA6ZNADkxRVvwzSO7QmDF+Zsc9T83OLTH+INI9cZAnt8BlKemArMZ8LyTbqnpuz5g09RLCgHZ31U8WiN42YVtGzisJzF5KfcmRn/zTt6CYHPxy2/gGlAUOr<<<マップ設定
まず資源をすべて最大にしてみます。
崖は削除し、フルゴラの島サイズは最大に。
植生については増やしすぎないほうがいいと言われています。
設定はグレバ以外はほぼ鉱石などはfullにしています。マップサイズを750×750に限定し、スタートエリアを敵が死滅しない程度に広げました(200%)。多すぎると敵の処理に時間をとられますが、SAは敵がいないとクリア不可能なので。グレバは植樹しすぎると敵が消えるので気を付けて（1敗）。
マップ選びはフルグラに広い土地があることを重視しました。
敵は頻度はサイズはそのままに、今回は拠点の拡大と進化を止めています。
ロケットから資材を確保
宇宙船や破片を探索して初動を早くしましょう。
はじめに手動でやらなければいけないところ
石炭の掘削の自動化のための燃料式掘削機 2個をまず優先したいです。一つ持っているのであとひとつの鉄板を作ればよいです。鉄鉱石を最低1個は掘りましょう。
また石炭を手動で最低2個は掘りましょう。一つは石炭用の燃料式掘削機のプライマーとして、もう一つは鉄板精錬用の燃料にしましょう。
石の炉ははじめからひとつ持っているのですが、燃料式掘削機に使用してしまいますので、周囲の石を壊し石の炉を作りましょう。自動化までに20個（鉄板精錬）＋8個（銅板精錬）＋燃料式掘削機の材料（20＋8＋16）＝72個ほど必要です。時間の隙間を見て作成しましょう。
石の炉1つあたり石を5個使いますが、これは燃料式掘削機に掘らせましょう。木の箱をおいて8スタック（400個ほど）を目標にします。
周囲の木を壊し、小型電柱用に。中型電柱作成までは小型が主力なので、何個あっても良いです。
石炭の掘削の自動化
4個→8個→16個と作ると蒸気発電までは石の炉を動かせます。
採掘した石炭で隣の燃料式掘削機を動かせるように、ループを作ります
石炭をホットキーに入れて、Shift + 左クリックで回収した後、Shift + 右クリックで施設にばらまきましょう。
鉄鉱石の掘削と鉄板の精錬
20個の燃料式掘削機と石の炉を組み合わせます。
銅鉱石の掘削と銅板の精錬
8個の燃料式掘削機と石の炉を組み合わせます。
蒸気機関を36MW分設置する
1つの石炭の熱量が 4.0MJ
Wikiによると石炭1個あたり 4MJ ÷ 30kJ = 133.3単位の水が沸かせ、165℃の蒸気が1333.3単位生成されるようです。
水1単位から蒸気10単位が生成される。石炭 (4MJ)1個がボイラーにくべられ蒸気機関で使用されると電気システムには4MJのエネルギーが加算される。水1単位を165℃の蒸気にするには30kJが必要で、ボイラー1つは1秒に60単位の蒸気を生成できる。
水を蒸気にするには、以下の通りの熱量が必要のようです。
Nauvisの水は15で組み上がって、Δ℃ = 150℃挙げるのに200 × 150 = 30000J = 30kJかかるという計算ですね。
水の熱容量は 200J / Δ°C / unit です。つまり、水1単位を1℃熱するのに200J必要ということです。
消費量については以下の通り計算します
次の式を使用して、燃料が装置内でどれくらい持続するかを知ることができます: 燃焼時間 (s) = 熱量 (MJ) / 電力消費量 (MW)
これは実世界と同じですね。1秒あたりで考えたらWとJはイコールになります。FactorioはSpaace Ageになり品質の概念がでてから、特に一秒ごとの速度がわかりやすくなったと思います。
電力Wと熱量Jは「W＝J/s」の関係が成り立ちます。つまり電力Wは、1秒あたりに発生・消費する熱量Jを意味するのです。
ボイラーの燃料の最大消費量が 1.8MWなので、1秒あたり 1.8MJ消費するので、石炭は1秒あたり 1.8MJ ÷ 4.0MJ = 0.45 個消費します。
ボイラー1個あたり60単位/秒 の蒸気を生成し、蒸気機関 2台で60単位/秒 の蒸気を消費するので、 ボイラー：蒸気機関 ＝ 1：2が基本です。蒸気機関1台あたり0.9MW/秒 の発電が可能なので、ボイラー1個あたり1.8MW/秒の発電ができます
36MWの発電は黄ベルトで最後まで足りる？
黄色ベルトは重ねない場合、15 個/秒（片側 7.5 個/秒）の搬送能力があります。ボイラーは1秒あたり石炭 0.45個を消費するので、7.5個/秒 ÷ 0.45個/秒 = 16.7台のボイラーを片側に設置できます。
36MWの発電にはボイラー20台使用するので、片側20台では黄ベルトの搬送の容量に足りません。黄色ベルトの両側に流し、ボイラーも両側に配置しましょう。
電動掘削機1つあたり 0.5個/秒なので、黄ベルト片側あたり、 7.5 ÷ 0.5 = 15台あると飽和します。36MWの発電にボイラー20台、片側ボイラー10台あたり石炭 4.5個/秒の消費をするため、両側に9台ずつの電動掘削機を配置すると飽和します。
研究所の作成と赤パック開放
研究所を1つ作ると赤パックが開放されます。作成は手動で早々に行いましょう。
はじめに行うべき研究は自動化技術による組立機1の開放です。
コストの見方は
[ 1つの赤パックを10秒作って消費する工程 ] × 10回繰り返す
なので、赤パック10個を手動で作成する必要があります。
組立機ができたら、研究所にくっつけてしまいましょう。
黄ベルトと歯車の小型自動工場
黄ベルトと歯車はよく使うので、メインバス方式の工場を作成する前に自動化しておきます
赤パックと緑パックの小型自動工場
赤パック（Automation science pack）と緑パック（Logistic science pack）のための小型自動工場を作ってしまいましょう。
赤パック 0.1個/秒 × 4台、緑パック 0.08個/秒 ×5台で始めました。
メインバスを立てる場所を決められれば、はじめからモールにしちゃってもいいかもしれませんね。手動で鉄板と銅板をいれる必要があります。
参考動画を参考にした小型自動工場（直角三角形ver）
参考動画・サイト
マップ設定や大筋の流れはこちらを参考にしています。マルチプレイなのか14時間という非常に早い時間で達成しています。友達いない自分はこの4倍を覚悟します…。一番高価なDLCは「友人」というのが痛いほどわかる。