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【Factorio Space Age】超特急への道 #2【~0:50】
今回の目的
#2 大規模精錬工場の誘致とメインバス配置、緑基盤まで
前回は赤パック・緑パックまで作成しました。今日は精錬工場を大きくし、メインバスを配置していきます
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精錬工場誘致場所の検討
今回はメインバス方式を採用します。これは、主な原料をメインバスと呼ばれる道から一方向性に流し、メインバスの左右に製品をつくるモールを作るものです。
精錬工場はメインバスの始点にまとめておきたいのですが、最終的な精錬工場はかなり大きいものになるので、広い場所の確保が必要です。メインバスはマップによって流し方を変えるべきだとは思うのですが、個人的には左から右が好きなので、今回もそのような立地を検討します。
ただ最終的にはロボット物流で十分ですので、従来(非Space Age)ほどすべてメインバスに乗せなくても良さそうです。
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偵察したところ、初期位置の左に広い場所と、初期位置の湖の下に横方向にスペースが取れそうでした。なので湖の上で精錬し、左からメインバスに流そうと思います。
また蒸気発電も300MWは用意しようと思っております。#1で作った36MW蒸気発電を最終的には7-8つ作ります。その場所も確保しておきましょう。
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精錬工場の数
序盤
鉄板:3
銅板:2
鋼材:1
石レンガ:1
中盤(ロボット生産の頃)
鉄板:4
銅板:4
鋼材:2
石レンガ:1
終盤(Nauvis脱出の頃)
鉄板:5
銅板:6
鋼材:4
石レンガ:1
メインバスの本数
鉄板:4
銅板:4
緑基盤:2 + 赤基盤:1 +
鋼材:2 + 石レンガ:1 + 石:1
鉄鉱石:1 + 石炭:1 + プラスチック:2
以前どこかで見たときには、青基盤・ソーラーパネル・蓄電池・軽量化素材などのレーンが必要でしたが、アップデートでロケットの作り方が簡略化したために、これらは必ずしも必要ないと感じています。
青基盤は黄色パックで使いますので隣に設置しましょう。同じく硫黄については、水色パックの一つ前に硫黄工場を作ることでバスを通す必要はなさそうです。
プラスチック:2は赤基盤と軽量化素材で、石:1は紫パックで使うので、流すのは後回しでも大丈夫です。
メインバスは4本のレーンと、4本分のスペースを使って並べましょう。そうすることで分岐がしやすくなります。
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掘削機スタックの設置
精錬工場は黄ベルトを使用します。黄ベルトの最大容量である片側7.5個/秒を満たす掘削機を配置します。
電動掘削機であれば両側15台とし、この掘削機スタックごと増やして使用します。精錬工場の数と同じ数の掘削機スタックが必要です。
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いきなり3つ作るのではなく、時間を見てゴーストに設置していくのがいいです。まずはいち早くメインバスに鉄板と銅板を流すことを目標にしましょう。
精錬工場を作る
精錬工場は掘削機のスタックとメインバスの間に配置します。
石の炉は1つあたり、鉄板、銅板、鋼材、石レンガすべて
0.3125/sec
で処理できるので、黄ベルト最大容量の15個/秒で割ると 最大効率となる石の炉の数が48台とわかります。今回は生成物は特にバッファはつくらず(箱に保存せず)、垂れ流しで行きます。
(正しく計算できていればバッファをつくる意味は無いんですかね?安心のためには欲しいんですが)
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ゴーストだけ置いて場所確保したらいち早くメインバスに鉄板と銅板を流しましょう。
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緑基盤ラインの作成
電子基板(通称 緑基盤)を作成するためのラインを作ります。縦方向に伸ばすことであとから延長できます。
電磁プラントを使えるようになると大きさのためそのまま置き換えできないのが辛いですが、そのときは作り直しましょう。ロボットもいるだろうし楽勝ですよね。電磁プラント分左右には少しゆとりを持ってラインを設置すると良いと思います。
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緑基盤の最小単位は以下の通り。
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銅板→銅線の作成が組立機1が3台で、2個/秒 × 3台 = 6個/秒
銅線→緑基盤の消費が組立機1が2台で、3個/秒 × 2台 = 6個/秒
この組み合わせだと銅板の消費がピッタリ行えるのです。
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1ユニットあたり 銅板 3個/秒、鉄板 2個/秒の消費で、2個/秒の緑基盤が作れます。黄ベルトの最大容量を考えると、銅板の流量が律速になり(黄ベルトなら両側15個/秒)、銅板1ベルトあたり5ユニットが最大です。
(ただ黄インサータだと回転速度がボトルネックになってしまいます。早めに青インサータにしたいですね。)
ここではまず銅板1ベルト、5wユニット分だけ作成します。ユニット
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緑基盤 5個/秒で生産。
(参考)
黄インサータの場合、銅板→銅線はOK
銅線→緑基盤もOK。
ただ鉄板→緑基盤と、緑基盤→ベルトが306°/360°に制限されます(85%)
青インサータが手に入ったらそちらから優先的に置換しましょう。