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【Factorio Space Age】超特急への道 #4【~3:15】

今回の目的

#4 赤ベルト化・モールB・原油精製工場・赤基盤

前回はモールその1・赤緑パックライン・基礎研究所(36台)までの設置を行いました。


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赤ベルト化

モールによって赤ベルトの生産が可能になったので、これまでの供給ラインの限界を超えることができます。具体的には赤ベルトは30個/秒の搬送能力を持つため、黄ベルトのキャパシティが倍になります。

例えば緑基盤ラインは黄ベルトでは1ラインあたり5ユニットしか設置できませんでしたが、これが10ユニットまで設置できるようになります。

ただ組立機1を組立機2にアップデートすると、製作速度は1.5倍になります。その分消費も1.5倍となるため、緑基盤ラインの例では赤ベルト銅板が律速になり、10 ÷ 1.5 = 6.7ユニットになります。

掘削機→メインバス→各ラインを順次アップデートしていきましょう。
採掘機の数も1.5倍になります…(1赤ベルト当たり両側60台(片側30台))になるので、直線的に乗せられないときは複数のベルトをまとめていきます。

原油の採掘

原油の採掘をしないと原油系の研究が進めません。これは青パックの研究の律速になる可能性があるので、まずポンプジャックを数個作成し採掘を開始してしまいましょう。

モールB_Lv1

電線類やエンジンがアンロックされている頃であり、今後パイプ関係を多く使うため、先にモールBを立てておきます。全て作成する必要はなく、順次拡大すればOKです。

モールBで作れるもの

  • 電線類

  • ビーコン

  • ポンプジャック

  • 化学プラント

  • 原油精製所

  • エンジン

  • ボイラー

  • タービン

  • パイプ、ポンプ

  • 石の炉、鋼鉄の炉、電気炉

  • レール類


作成コストは高いですが、ドローン無しで多くの物品を作成できますので、実績狙ってるひとは是非。

モールBの左下には、コンクリートを流せる場所を用意したいです。なので、あらかじめコンクリート工場のスペースを取っておきましょう。

原油精製工場_Lv1

以下の計算で原油精製工場を設置します。
なお、基本的な石油化工では、発展的な石油化工の45%の効率しか無いので、一時的なものです。
最終的には一秒当たり
400原油 →20潤滑油 + 15個硫黄 + 15個プラスチック+ 余り25石油ガス
を作成する力を保ちます。十分な量のポンプジャックを設置しておきましょう。

原油の掘削と原油精製

此処から先は細かい話なので、次の見出しまで飛んでOKです。
ポンプジャックを作成し、メインバスのそばに原油精製工場を作ります。
青パックのあとまでは基本的な精製のみですが、最終的な拡張も見通して工場を設置する場所を確保しておきます。

硫黄とプラスチックが黄ベルト上でサチるように設計していきます。

基本的な石油化工では以下の割合で石油ガスを生成します。現湯あたり45%の石油ガスを生成します。

発展的な石油加工では以下の割合で生成します。違いは、水を使用して
原油当たり、25%の重油、45%の軽油、55%の石油ガスを生成することです。

重油の分解は重油を75%の軽油に変換すると考え、

軽油の分解は軽油を67%の石油ガスに変換すると考えられます。

発展的な石油加工ではガスの余りが出ると精製が止まってしまうため、なるべく無駄ない割合でこれらを組み合わせる必要があります。

まず重油の処理をもれなく行うには発展的な石油化工:重油の分解=4:1で用意します。
重油は潤滑油にも使うのですべて変換せずに取っておきます。
原油精製所8台分の重油は石油ガスに、2台分の重油は潤滑油に回しましょう。

発展的な石油加工 × 10台で、200原油→50重油+90軽油+110石油ガス
重油の分解 × 2台で、40重油→30軽油
潤滑油 × 1台で、10重油→10潤滑油
軽油の分解 × 8台で、120軽油→80石油ガス
まとめ:200原油→190石油ガス+40潤滑油
このバランスだと原油精製工場にアンバランスはなくなることになります。

プラスチックライン

プラスチックは石油ガスを使用します。石油ガスは硫黄の作成と拮抗するので、この最大効率を考えていきます。

硫黄と、硫黄を使用する硫酸、プラスチックの石油ガスの使用割合は以下の通り。

硫黄は水色パックで使用します。2個/秒の硫黄は、両側15個の搬送ができる黄ベルトであれば、7.5台の化学プラントでベルトがサチります。
その場合、石油ガスは225石油ガスが必要です。

プラスチックも黄ベルトをサチらせるには7.5台必要で、150石油ガスが必要です。
これで375石油ガス作成するための逆算をしていきます。上記の原油精製所の規模を1.9倍(正確には1.875倍)にします。
きりよくするために2倍にして、潤滑油の精製でバッファとすることとします。

発展的な石油加工 × 20台で、400原油→100重油+180軽油+220石油ガス
重油の分解 × 4台で、80重油→60軽油
潤滑油 × 2台で、20重油→20潤滑油
軽油の分解 × 16台で、240軽油→180石油ガス
まとめ:400原油→400石油ガス+20潤滑油

硫黄 ×8台で、225(/240Cap)石油ガス→15個硫黄/秒(黄ベルト飽和)
プラスチック ×8台で、150(/160Cap)石油ガス→15個プラスチック/秒(黄ベルト飽和)
余り25石油ガス

赤基盤ライン

発展基盤(通称 赤基盤)を作成するラインを作ります。
ここからは高速搬送ベルト(通称 赤ベルト)を使用していきます。赤ベルトは30個/秒の搬送能力を保ちます。また組立機も2を、インサーターも青インサータ使用していきましょう。

組立機2による赤基盤作成能力

銅線の使用量が多いのでまずそこから計算します。
組立機2による銅線の作成は以下の通りとなっており、銅線組立機:赤基盤組立機=6:1で設置します。

赤基盤ユニット

(銅板3個/秒の入力=)銅線 6個/秒 + 緑基盤 3個/秒 + プラスチック 3個/秒 の入力で 赤基盤 1.5個/秒を出力します。

銅板は両側、緑基盤とプラスチックは片側の赤ベルトに乗せているので、緑基盤とプラスチックのベルトが律速隣、5ユニットまで縦方向に連結することができます。
5ユニットで赤ベルトは飽和できるのですが…飽和させるためには大量の材料が必要ですね。とりあえず一つあれば十分です。

参考サイト・動画

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