監修・解説…寺門和夫『美しい顕微鏡写真』
肉眼では見えない小さな小さな世界の面白さを教えてくれる本。
「わぁ、まるでクリスタルのアートみたい!」とウットリしたら尿素と塩素酸バリウムの写真だったり。
「これってミギー!?」とワクワクしたら住血吸虫の写真だったり。
ページを捲るたびに驚かされます。
わたしが特に美しいと思ったのは雪の結晶。
神々しいばかりに輝いていて、無神論者のわたしでさえ神の存在を信じたくなるほど!
また、わたしは水疱瘡にかかったことがあるので、水痘・帯状疱疹ウイルスの写真を見て、「これがわたしの体の中に今も潜伏しているのか…」とゾッとしました。
目では確認出来なくても、ひっそりと潜んでいて、体が弱ったら途端に牙を剥く…。
恐ろしいヤツです!
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