生き抜く軸を持つ
なぜ生まれたんだろう?
わたしたちには、生まれてきたときの記憶はない。
わたしたちは、動機を持って生まれてきたわけではない。
わたしたちは、生まれる場所・時・関係を選べなかった。
わたしたちは、自発的にこの地上に来ていない。
どこから来て、どこへ行くのかも、自分自身ではわからない。
どこに答えはあるのか?
誰が答えを知っているのか?
人は都合によって嘘をつく。自己保身という弱さゆえ。
マスメディアから、親しい人、さらには自分自身までもが嘘をつく。
真実は自分自身ですら、とらえきれない。
だから、よるべきものを人は本能的に求める。
どこに答えはあるのか?
生きていく上で、頼れる方向性が人には必要。
わからないことが多すぎるから。
何に頼るか、それは個々人の自由な選択。
何が永続するものか、で優先度を判断するとよい。
「これがなければ、人生や世界が存在していても何の意味もない」というものを見つけて、それを大切にしていけばいい。
自分に究極の質問をしてみる
究極的に「最後にはこれがあればいい」というもの。
それは、お金なのか?時間なのか?いのちなのか?愛なのか?
- お金があれば、他は何もいらないのか?
- 時間があれば、他は何もいらないのか?
- いのちがあれば、他は何もいらないのか?
- 愛があれば、他は何もいらないのか?
自分に問うてみればいい。
他人は答えをくれない。くれるのはヒントだけだ。積極的に与えてくれることもあれば、反面教師として与えてくれることもある。最後は、自分自身がハラオチして納得できるかどうか。
さて、わたしは・あなたは何のために生まれたのだろう?
生きているのだろう?
参考図書
- 人生を導く5つの目的―自分らしく生きるための42章 | リック ウォレン, Warren,Rick, 清仁, 尾山, 直人, 小坂 |本 | 通販 | Amazon
関連する聖書の言葉
「あなたの目は胎児の私を見られ、あなたの書物にすべてが、書きしるされました。私のために作られた日々が、しかも、その一日もないうちに。」
詩篇139:16/新改訳
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