男性に対する(潜在的な)恐怖はありませんか?

※「恋愛偏差値低め女の七転八倒婚活記」より一部再掲

私は、男性に対する恐怖なんて全くないと思っていました。特にトラウマになるような痛い目にも合ってないし、ごくごく普通の家庭ですくすくと育ったので、心当たりもありませんでした。

でも、潜在意識のことを学び、自分の心の中を知るにつれて、潜在的な恐怖が眠っていて、それが、無意識で恋愛にブレーキをかけていたことに気が付いていったのでした。

いろんな場面で潜在的に男性を恐れていた

心の中を人と比べることってなかなかないので、自分では当たり前だと思ってしまっていること、でも実はそうじゃないことってたくさんあるんだなということに、心理学を学び、心の中の深い部分を語り合うようになって気が付きました。

私は「好きな人と一緒にいるときに自分を見失う」し、「気になる人からのメールの返信が怖くて開けない」こと。

それが普通じゃないんだ、と気が付いたとき、次は「メールの返信を開けるのがどうしてこんなに怖いんだろう」と考えるようになりました。気が付いたら、あとはNLP心理学などのセラピースキルを使って一つ一つ解決していきました。

その結果、人への恐れを少しずつ取り除いていきました。

これを読んでいるあなたはいかがでしょうか?誰かと語り合うことで、自分の中の”普通じゃない部分”に気づき、解決することができれば、恋愛も楽になると思います。

男性に触られることが気持ち悪いということはありませんか?

前の私は、異性を意識した状態で手をつないだりキスをするのが気持ち悪いと感じていました。

夫以外で、唯一付き合った中学生の時の彼に対してもそうでした。どうしてかわからなくて、結局耐えられなくて別れてしまいました。

今思うと彼には申し訳ないことをしましたし、私目線でいくともったいなかったなとも思います。

これは原因も解決法もずっとわからず悩まされていましたが、あるとき、代替療法キネシオロジーのセミナーでいくつか解決することができました。

当時のセラピー仲間の女性とこの悩みについて話し合っていた時、突然、彼女が「こんな感じ?」と言いながら、男性が言い寄るときの雰囲気を出しつつ隣に座って手をすっと重ねてきました。その時、「ぞっとする」気持ち悪さが襲ってきました。この時は、体に残るトラウマを解決する方法を使って取り除きました。

ちなみに私の場合はトラウマの心当たりはありません。生まれる前から持っていたんだろうと思います。

前世というのがあるのかどうか、私には証明できませんが、今生で全く心当たりがないことから考えると、そういった生まれる前から持ち越す「何か」はあるんだろうと思います。

もちろん、明らかに原因がわかっている(虐待とか)ときも解決できます。

原因はあってもなくても、それを取り除く方法は「ある」ということがわかっていたら、ちょっと安心しませんか?

よかったら私の対話セラピーも受けに来てみてください。

今は好きな人と手を繋ぐと気持ち悪さは全くなくて、幸せで暖かい気持ちが湧いてくるようになりました。

性欲を否定していませんか?


あと、私の場合、自分の中にある性欲をダメなものとか、恥ずかしいものとしてどこかで否定していたような気がするのですが、それもブレーキになっている可能性はあります。

付き合う、結婚する、となったらセックスはやっぱり関わってきますから、それをどこかで否定しながら交際を望むというのはほぼ逆のベクトルですよね。

これについては私は自分で気が付いていました。人とセックスの話をすることはおろか、セックスという言葉を口にすることもできませんでした(今もそこまで言うのは得意じゃないですけど…)

本来、セックスというのは子どもができることでもあるし、男女とかパートナー同士で喜びを交換する素晴らしいことのはずなのに、どうしてこんな「恥ずかしいこと」「下品なこと」という位置づけなんだろう。そんな風に疑問には思っていました。

それでも、ここの壁を破らないと、とは思っていたんですが、なかなかきっかけもないままでした。

これもまた、私自身はキネシオロジーのセミナーで壁を破らされることになりました。

ここは社会的にまだまだ恥ずかしいとされているから、そこもハードルになってますよね。変わっていくといいなと思います。

最近ではLANAさんというかたのエヴァセラピーというのを知りまして、これはかなりこの壁を破ることを助けてくれるんじゃないかと感じています。


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