シンプルな思い込みに効く「逆にする」スキル
一昨日は、思い込みに対してスキルを使って書き換えたという話をしましたが、
そのものずばりの思い込みに気づいて少し言い換えるだけで自分の中で解消されるケースもあります。
最近でいうと、こんなことがありました。
夫が私の子どもっぽいところを笑うとき、なんかイライラしてて、気がつくと相手にも子どもっぽいところを探して、突き付けようとしてしまってた時期がありました。
頭では私自身の子どもっぽいところを受け入れたいと思ったり、むしろ、子どもの心を残していることはいいことだと思いたいのに、どうしてイライラしてしまうのかなと思っていました。
そこで、自分の心を見つめて深掘りしていくと、子どもっぽいと笑われているとき、相手から見下されているように感じていると気がつきました。
そして、さらに深掘りすると、子どもっぽいと見下していたのは相手じゃなくて自分自身だったということに気がつきました。
夫は私のことを子どもっぽいところを笑ってるけど見下していたわけじゃないのに、自分が自分を見下していたせいで、夫もそうに違いないと思ってただけだったみたいでした。
つまり、課題はこういうことでした。
自分が自分を見下している。なぜなら、私は子どもっぽいと思っているから。
これを、逆になるように言い換えました。
自分が自分を尊重している。なぜなら、自分の心を大切にしているから。
子どもっぽかろうがなんだろうが、心を大切にしたい、それによって自分を見下すんじゃなくて、尊重したい。
そんな風に言葉を言い換えただけで、なんだか心が軽くなり、夫に対するイライラする気持ちも思い出せなくなりました。
これは「逆にする」という代替療法キネシオロジーの潜在意識カウンセリングで教えてもらったテクニックで、シンプルだけどパワフルです。
これくらいのセッションだと、私の月の対話セラピー体験40分でもできますので、気になる方は是非受けてみてください。
20.9/24(水)ホニャラノイエの癒しフェアにて、体験セラピーで出展しています。
https://honya1167.site/archives/2355
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