自分の見た目を好きになる
こちら、以前に上げたブログのリメイクです。
前々回、直感にしたがって受けてみた代替療法キネシオロジーの潜在意識カウンセリング(長いな…)で、恋愛に関する流れが変わった経験を書きましたが、その後この技術を本格的に学びたいと決意し、1ヶ月の久米島キネシオロジー合宿に参加しました。技術を磨きながら心の中のブロックをどんどん手放していきました。
私の恋愛オンチに関係ありそうなブロックも多々あったんですが、そんな中で印象に残ったいくつかのセッションの内の一つを紹介します。
私は自分の見た目が元々なぜか、好きではありませんでした。
好きじゃないというよりも、怖い、という感覚の方が近かったかもしれません。鏡を直視しようとすると、「うっ」と眩暈のような感覚になってどうしても見続けることがどうしてもできませんでした。
あと、髪の毛が変な癖がついているんじゃないかと不安でいつも触っていました。
あとは自分の録音した声を聴くのもぞっとしました。
なぜ自分なのに自分を好きになれないのか…悩みましたが、生理的なものに近くてどうしようもありませんでした。
「自分が自分を好きじゃないなら人に好きになってもらえるはずがない」というような文章を読むと、どうしたら自分を好きになれるのか…と思っていました。頭で好きになろうとしても心がついてこなかったのです。
そんなあるとき、潜在意識カウンセリングでペアでセッションをする課題がでました。
すると、「好きな人の前ではどうしたらいいか考えすぎて、気に入られようとして、自然体でいられない。」
「無理している」
などの言葉がどんどん出てきて、そして、セッションの最後に出てきた言葉は、
「私は、(好きな)相手に気に入られようとしている。なぜなら、ありのままの自分に魅力がないと思っているから」
と思いきや、ところがどっこい
「私は、私に気に入られようとしている。なぜなら、ありのままの自分に魅力がないと思っているから」
でした。自分がそもそも自分に魅力がないと思っているところが問題だったんです。
ここで、前に紹介した「逆にする」テクニックを使うと、一気に解決への足掛かりができます。それが、
「私は私を認めている。なぜならありのままの自分に魅力があると思っているから」
課題は自分が望んでいる姿の「逆」である、とも言えます。その理想を望んでいるからこそ、真逆にあることが課題となるんです。
今回は、この逆を見つけただけではそうなれる感じはしませんでした。
むしろ「そうなれたら理想なんだけどね…」という状態です。そこで「どうすれば自分に魅力があると思えるようになるか」そのための行動の案を思いつく限りいろいろ出していって潜在意識に尋ねた結果、第一歩はこうなりました。
[第一歩]
鏡の自分を見て、心を込めて「きれいね」と自分にはっきりと声に出して語りかける
これを1週間、毎朝晩つづける
…当時の私は想像するだけでぞっとしました。「絶対やりたくない!」と思いましたが、それは私がこの第一歩に対してエネルギー不足に陥っていたから。エネルギーは「やる気」と置き換えてもいいでしょうか。
その辺のエネルギー調整もセッション内で行いセッションを終えました。そこは今回は割愛します。
そして、鏡に向かっておそるおそる「きれいだね」と言ってみます。
笑いなしでは言えません。ぶふーって照れて飛び跳ねずには言えません。
でも、これこそが自分に魅力があるって思えてない証拠ですね。
これを、1週間続けて、何のてらいもなく「きれいだね」と言えるようになれば、自分の魅力に自信がつくんだろうなーと思いつつ、そんな日がくるんだろうかと、思いつつ。
1週間後、どうなるんでしょうか。
鏡に向かってふつーにきれいだねと言えている自分になっていたいものです。
…
というところでブログは終わっていましたが、現在どうなったかというと。
流石に自分の鏡に向かって「綺麗だね」と声を出すのは今も照れ臭いですが、でも自分の顔が嫌悪感があるとか、眺めていられないとか、そういうことはなくなりました。
むしろかわいい顔じゃないのか(自分でいうのもなんですが)と思えるようになりました。
潜在的な自己否定感がまた一つ改善された瞬間でした。
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