ホニャラ式婚活その3 婚活は期限を切る方がよい？

私は20代の後半、今年こそは結婚すると毎年目標を立てては叶わないことを毎年繰り返し、叶わないたびに壮絶に落ち込んでいたので、30歳を過ぎた時にしばらくもう今年結婚するという目標はやめようと思いました。

ご縁があったときに、したらいい、と思うようにしました。

だからずっと、期限を切ることを避けてきたんですが、34歳の時にやっぱり期限を切ることを決心し、それから2年後に結婚が叶いました。


期限を切らなくても自然に結婚できたならそれでいいと思うんですが、私は期限を切るのはやっぱり「あり」な気がします。

うまくいかなかった時と、いったときの切り方の違いを考えてみたいと思います。

20代の時と、34歳の時との期限の切り方の違いは、20代のときはまだ漠然としていた気がします。本気で結婚するという気持ちが足りていなかったといいますか。

20代のときは、結婚する目標を身近なわかってくれそうな人にだけ伝えていました。それに対して、34歳のときはいろんな場で周りに伝えまくり、35歳の時にはFacebookで全公開していました。

また20代のときは、なんとなく次のステップというか、就職もしたし次は結婚、くらいの意識もあったような気がします。結婚すればさらに独立した大人になれるというようなイメージもあった気がします。でも具体的な結婚後のイメージはありませんでした。

でも34歳のときは、もっと具体的に生活をイメージして、それに合う相手を探しました。そして35歳の時にはパートナーが見つからなかった時のセカンドプランも考えるようになっていました。きっといつか相手がみつかるに違いないという根拠のない夢みがちな自分から卒業した時にパートナーが見つかったような気もします。

とはいえ、この文を読んで形だけFacebookで全公開してセカンドプランを立てても違うような気もします。なんというか、本気の婚活モードのようなものに入ったのかもしれません。


期限を切ること、そしてその時にはそれを周りに出来るだけ伝えることで、自分の中の本気度があがり、周りも協力してくれるなどの流れが生まれる気がします。

ただ期限をきると、最初に書いたように叶わなかった時の惨めさや落ち込みに襲われるかもしれません。実際34歳から再開した時も一年目は叶いませんでした。

でも、叶わなかった時ほどチャンスだといいます。

神様が、準備により時間をかけてくれているということ。より素晴らしい予想以上の出会いが待っているということ。

そんな風に考えるとよい、という本を読み、救われました。そして、実際私はそのようになりました。


◎あなたはいつ結婚しますか？

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