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私が、自分のスキルでできることを分類してみた

今、私がどんなふうに対話セラピーを説明しようか試行錯誤している背景には、私が学んだ心理学が色んなことが出来すぎる、ということがあります。贅沢な悩みですね 笑

特にNLP心理学は、心理学の総合デパートと言われるくらい幅広いです。

使い道だけでも、カウンセリング、教育、セールス、プレゼン、他にも沢山あります。

だからこそ一言で言うのが簡単じゃない。
一緒に学んでいる仲間たちも同じところで考える人多いです。

前に、ホームセンターでのセールスでこんな話を聞きました。

ドリルを買いに来た大工初心者の客に、最初に対応したスタッフは、「どこの会社のドリルが欲しい?」「性能はどれくらいのもの?」と聞いたんですが、客は全く分からなくて困ってしまいます。

そこにやってきた別のスタッフは「何のために」「どこにどんな穴を開けますか?」と尋ねました。

それには答えることができて、満足のいくドリルを買って帰られたということです。

この時の教訓は、「お客様はドリルを買いに来ているんじゃない、穴を開けたくて来ているんだ」と言うことでした。ドリルという物ではなく、穴という結果を買いに来ているんです。

心理学でも同じことで「退行療法ができます」「パート統合が使えます」って言っても大抵の人は??だと思うんですよね。

じゃなくて「このサービスを受けるとこうなります」という結果を伝える必要があるんです。

私自身は10年以上も心理学のお世話になってきたので、本当に沢山のことで救われてきました。

それを一言でまだ言い表せないのですが、先ほどふと、私が得てきた結果に関してある程度は分類できそうな気がしたので、改めてまとめてみようと思います。

◎コーチング
・考えを整理してまとめたい
・具体的に実現したいことがあるのをサポートして欲しい

◎NLP心理学
・感情を整理したい
・心がしんどいのをなんとかしたい
・思い込みを変えたい
・迷っている選択肢の答えを見つけたい

◎代替療法キネシオロジー
・なぜかうまくいかない人生の流れを変えたい
・流れを止めているブロックを解消したい

かなり大胆に分類しました。実際にはコーチングはNLPに含まれていたり、わけてみてやっぱ違うかも、と早速思えてきましたが、それはおいおい見直していきます。

次からはそれぞれについて、具体例をあげてみようと思います。

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