【本のはなし】最終巻は半年後。
noteに参加して、ようやく慣れてきた。そうすると頭の中にあることを文章にしてみたくなる。これがnoteなんだな、とちょっとうれしくなる。
本を読むときにすでに発刊が終わっている本と、続編がある本がある。
「次でいよいよ最終巻!発売は半年後!おたのしみに」と言われても、読んでいる者としては続けて読みたい。じゃぁ、最終巻が出るまで読むのを止めようか…というわけにもいかない。これが困る。
漫画の話になるが「ハイキュー!!」に、はまったときはすでに45冊が発刊済みだったので自分の財布と相談をすればいいだけだった。
ところが「呪術廻戦」は発刊が待ちきれず読むのをやめてしまった本だ。
いま、知野みさきさんの「妖国の剣士」シリーズを読んでいる。2部の最終巻が2025年4月発売。これは何が何でも読みたいと思っているので、発売されたら即購入の予定。
待つと云えば、単行本が文庫になるのを待つのも長い。
「この本は文庫になったら絶対買おう」と思っていても、自分の中のマイブームが去った後では、手を伸ばすことがない。
出版界には出版界の都合やルールがあるのかもしれない。
でも、このサイクルが少しでも早くならないものか、と切望する。