「旅するように働く」、そのタイミングがやってきた
ずっと以前から、「旅するように働く」というワードが頭の中にあります。
もともと「旅」「飛行機」が好きで、いつか仕事を兼ねて日本全国を飛び回りたいという夢を持っていました。
「旅と働く」を今のワーケーションが流行る前からイメージはしていたのです。
振り返るとワーケーションもどきは実行していた
例えば、講演依頼があって遠くへ移動する場合。
もちろんのんびりと遊ぶ時間はありません。
メインは仕事ですから。
でも、講演前にはその土地の有名どころとカフェに入ることが多い。
たくさん周ることは出来なくても、そこの空気感を知っておくのは礼儀かなとも思っています。
地元の人とのちょっとしたやりとりは講演時にアイスブレイクとして披露。
結構ウケてもらえることもあるのです。
ワーケーションと意識はしていませんでしたが、遊び心と仕事は両立させていました。
また、遊びにいきたい土地に行くために「仕事」をわざわざ作ってみる!
そんなこともしていました。
せっかくなら仕事も入れてしまおうという感覚ですね。
どちらがメインなのか?そこは深く考えないで。
これからの「旅するように働く」
では、今後はどうするかを考えてみます。
すっかりワーケーションという言葉が広がりつつあり、そのための施設も増えました。
地方が今面白くなってきています。
ワーケーションについての情報をいつもまとめてくださる溝口さんのnoteには魅力的な場所がたくさん出てきます。
参考にしてみると、お気に入りの場所が見つかりそうです。
私は九州に行ったことがないので、温泉ワーケーションを体験してみたいと思っています。
ワーケーション記事では、やはり首都圏から手軽に行ける土地が人気のようですね。
私は北海道なので、やはり皆さんに来てもらいたい。
先日「チェアリング」を知りました。
「チェアリング」とは、折りたたみ椅子を持ってフラッと公園や海岸などに行く。
プチアウトドアのようなものです。
これを知って、「北海道はチェアリング大国」だと感じたのです。
どこを切り取っても絵になります。
椅子があれば座って仕事はできますね。
家族と一緒でも、一瞬ひとりになって作業する・会議することは可能です。
これからは、「旅・仕事」をきっちりと分けずに上手くバランスを取る。
そんな生活を個人が選択できる時代がやってきたと感じます。
会社員だから難しいではなくて、会社員でもワーケーションは普通なことになれる日が早く訪れますように。
「旅するように働く」参考記事も一緒に載せてみました。
働き方・生き方を見直す時代ですよ。