コモンプレイスブックという言い訳
個人的時事ネタの日記が溜まり、自分の中で旬を過ぎてしまうことってありませんか。
スマホを新調したとか、子供が進学したとか、推しが可愛いとか。かんばるです。
推しが可愛いのはいつものことだった。
最近、コモンプレイスブックというものを知りました。
コモンプレイスとはなんぞや?という話はnoteにも数多く投稿されているので、私があえて説明する必要はないと思います。ぜひ検索してください。
いくつかの記事やyoutubeの動画を見て、コモンプレイスとは『検索性を少しだけ高めたメモの集まり』という理解をしました。気になるもの、気になることを片っ端から書き留め、色やマークで分類分けをするノート術です。
実は私それ、やってたんです。
A5サイズ大好きマンなのですが、それ以外にもA6、いわゆる文庫本サイズが好きで、DAISOをはじめとした100円均一で可愛らしいものがあれば用途もないのに購入していました。
子どもの記録をつけたり、思いついたネタを書き留めたり、様々に利用していましたが、最近は、
知らない言葉とその意味を書き留める
映画ゲーム漫画の感動したセリフをメモする
頭文字で省略された単語の正式名称を書いておく
などの、辞書のような使い方をしていました。
書くことで記憶への定着を図っていたのですが、同じ単語を2回書いたりもしていて……
そのノートが終わりそうな頃に「コモンプレイス」という手法を知り、
「このノートのことじゃないか!」
と色めき立ちました。次のノートからはコモンプレイスの手法を使う! と意気込んでおりました。
そんな折。コンビニでふと見かけたノートが。
なんこれめちゃかわやん。
セプトクルール! このシリーズが!
表紙の手触りがとても良くて色も可愛くて控えめに刻まれたブランド名がほんっっっっっっとにもう愛おしくて!
もうこの子じゃん。次のノートはこの子じゃんー!
となんの関連性もないことをつぶやきながら、思わず購入しておりました。
今まで手を出した高めノートはA5サイズのみで、A6はノータッチだったのですけどね。卒業しちゃった……
選んだ色はピンク(Spicy Coral Pink)。気を抜くと全色買ってしまいそうですが、使い切るまでは我慢の子です!
でも2024年限定色はその範疇から除外していいかな……売り切れるのやだな……
いろいろなところに連れ回したいけれどボロボロになることは目に見えているので、しばらくは家にいてもらって転記の形を取ることになりそうです。カバンには常にシステムバイブルが居座っていますし。
使う理由ができればお高いノートでもサクッと買ってしまう文房具好きのうめきです。