夢に奪われる 2024/02/01
・お久しぶりでごさいます。齋藤です！！ 生きております！！生きておりますよ〜〜！！！！！
・例によってシンプルに仕事のほうが忙しくて全く日記を書かずにnoteを放置してしまった。というか2023年はほぼ書いてないじゃん。ビビるぜ。
・仕事は忙しいけど休みの日は全くもってそんなことはないのでちゃんと健康的な生活を送れている。去年は初めてシャニマスのライブにも行けたし、今年の1月は長野行ったり静岡行ったりできたのでマジでその辺りは問題ない。シンプルに出勤日が忙しい。
・急に仕事を辞めたりしない限り忙しさは継続するので今後もあんまり日記は書けない可能性が大いにあるけど、書きたさとなんかしたさが疲労を上回った時は何かしら投稿するので、今後ともよろしくお願いします！！！！！
・今日はお休みだったので家にいた。最近はお休みにどこか行きがちだったのでこういうプレーンな休日はかなり沁みる。どこかに遊びに行くのも大変楽しいけど、こういう生の休みの重要性を見失ってはいけない。生。結局生がいちばんいいねんな。
・生の休みには昼寝がつきもの。今日は昼にラーメンを食べに行って家でひとしきりインターネットを観測した後に昼寝をした。そのときに見た夢がとてもよかった。あまりに良すぎたので夢日記まで書いてしまった。当時の感情のゆらぎが文章で10割伝わることはないのが残念だけど、「脳の意味わかんない活動なんかにここまで心をかき乱されるのか……」となったので共有したい。
・そのとき書いた夢日記がこれ。
・仕事が休みだったので昼寝をしていたら夢を見た。
・夢の中の自分は友人と通話をしていて、子どもの頃見ていたアニメの曲の話をしていて、その中でも特に昔のポケモンのオープニングの曲とぼのぼののエンディングの曲が本当に好きだったという話になり、盛り上がった。
・自分も件の曲が大好きだったので「いやあれ本当に好きだった 何なら今でも聴いてる」「てか話してたら思い出して泣きそうになってきた」みたいなことを言っていたし、脳内にその曲とアニメ映像が流れてきていた。
・夢を見ている自分を遠巻きに見ている自分も確かにその曲は良いと思った。アップテンポだけど歌詞はちょっと切ない感じだったはず。２曲ともそうだったのでシンプルにそういうのが“癖”だったのだろう。
・ひとしきり会話が盛り上がったところで目が覚め、布団の中でしばらく自分は存在しない大好きな曲の郷愁に浸っていた。だが意識がはっきりしていくにつれて曲のメロディもリズムもどんどん思い出せなくなる。完全に思い出せなくなる前にこの曲を見つけて鮮明な記憶にしようとYouTubeで探したけどどこにも見つからず、青春の一部を奪われたような気分になった。そんなもの最初から存在しないのに……
・これ起きたときマジで悔しかったな。生きてるうちに自分の愛したものの記憶がリアルタイムで消えていく経験ができるとは思わなかった。この世で最も規模の小さい君の名は。が起きた。これが最後であってほしいな。
・夢をきっかけにぼのぼののEDを調べたけど、凄いよかった。頭の中にあったものとかなり近いかも。というか、ぼのぼのは小学生くらいのときにアニマックスで放送されていたのを何度か見たことがあったので、当時の記憶の断片が急に浮き上がってきたのかもしれない。
・それにしてもいい曲だ。年々こういう緩い諦観みたいな歌詞のある曲がどんどん好きになってる……
・ポケモンの方は多分これが一番近いかも。これも小さい頃めちゃくちゃ好きだった。確かセレビィの同時上映の曲だった気がする。
・アマプラにありました。これです。ネタバレになってしまうんですけどこの作品、敵が特定のポケモンとか人物ではなく“殺意が高すぎる芝刈り機”だったのをやたら覚えている。登場人物もみんなポケモンで人語を操る存在がニャースとナレーション以外一切登場しないので、当然芝刈り機の高すぎる殺意の詳細な説明もない。あれはなんだったんだ。おれの青春なのでみんなも見てください。
・そうこう書いているうちに夢で見た曲のことはもう欠片も思い出せなくなってしまったけど、幼少の自分のことを思い出せたのでよかった。そんで自分の好みが昔からあんまり変わってなくて安心した。
・プレイリストにも入れました。