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勘違いと、嬉しい誤算

お菓子のネーミングにだまされる

チーズ柿種だと思ったら、チーズ柿の種…そうだったチーズ柿種はブルボン製品。今回手にしたのは三幸製菓…まぁ、おいしかったんですけれども全く別物。

こんな時になぜか、タイミングよくチーズアーモンドのおせんべいを頂戴したので、よしとしましょう。

ラムレーズンを楽しみにしていたら

先日もラムレーズンの某アースクリームを購入したつもりが、まさかの小豆ミルクだったんです。ええ?レーズンに洋酒の聞いたこってりアイスを想像していたのに…。あけてびっくりです。やさしいミルクとほんのりあまい小豆も悪くないですが、なんなのでしょうね、このがっかり感(笑)

まさかの、好きな本が

逆に嬉しい誤算もありまして、仕事場に積みっぱなしの段ボールが3つ放置されていまして休日に今期こそ、これを片付けるぞ!と気合いを入れて挑みましたところ、探していた大好きな作家の画集が、思惑どおりでてきました。

ところがどっこい…買った記憶すら無かった作家の展覧会図録まで一緒にご登場。多分これはアマゾンでポチッと購入して、そのままうっかり忘れていたパターンだったのだと想像はできるものの、まあひたすらびっくりしました。

この喜びってそれはもう、しあわせすぎて休日はずっとその図録を眺めていました。


多分端から見ればどうでも良い事ですが、自分にとってのしあわせってこういう事なんだなーと。

しまったカバンやコートのポケットからお金が出てくるあの感じ…

使っていなかったカバンとかコートやズボンのポケットから出てくるコインみたいな喜びってありますよね。あれ自分で入れておいたくせに忘れて、出てきたら嬉しい気分になれるので個人的には好きです。

ある筈の無い本(しかも大好きな作家)が、置きっぱなしにされている段ボールの中から登場するって、多分人生に二度と無い様な気がします。

シェアハウスに暮らしていたときに、誰かから借りてパクっていたらどうしよう…とか、人から借りたっけ??とかイロイロ考えますが、アマゾンの購入履歴でも確認しようと思います。

神保町の古本屋で買った様な気もする、うっかりものの、自作自演でした。

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