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『【超完全版】YouTube大全 6ヶ月でチャンネル登録者数を10万人にする方法』を使う
こんにちは、本使いです!
今回使うのは『【超完全版】YouTube大全 6ヶ月でチャンネル登録者数を10万人にする方法』です。
![](https://assets.st-note.com/img/1725065819083-XBlGIKYltm.jpg?width=1200)
1 読んだら役に立つと思われる人
・YouTubeを本格的に始めてみたい人
・YouTubeを視聴以外の視点から見直してみたい人
・YouTubeの運営方法を見直したい人
2 この本の個人的に良かったところ3点
①動画、音声、文字文化の特徴を知れたこと
②「ボウフラ分析」を知れたこと
③フックを作ることの大切さを感じたこと
3 読んだきっかけ
この本を読んだきっかけは、
YouTubeを視聴以外の観点でみるとどうなるのか?
と思って読んでみることにしました。
4 本を使っての変化
本を使っての大きな変化は3つありました。
まず、1つ目は、動画、音声、文字文化の特徴がより明確になったことです。
動画文化 時間を最も奪われやすい
文字文化 自分のペースで読める
音声文化 ながら文化、目をつかわない
各文化の関係性
動画と文字は、目を使うもの同士なので同時にできない
動画と音声は、耳を使うもの同士なので同時にできない
文字と音声は、目と耳なので同時にできる
各文化の時間拘束性
動画 見始めたら終わりまで時間が拘束される
音声 時間ベースでのコンテンツではあるがながら可能なので拘束性は動画より低い
文字 時間ベースではなく自分のペースで読める(例えば、必要なところだけ読む取捨選択ができる)
ついつい動画を観て時間を過ごしてしまいがちですが、
本当にその動画みたいか?を一度問いかけてから動画を観ようと思うようになりました。
2つ目は、企画を作成のヒントを知れたことです。
企画を立てるというと幅が広く、
どこから考えていいのかわからずとりあえず思いついたものを出すことが多かったです。
この本で紹介されている
「ボウフラ分析」では
①生死感動 物理的な生死、「〇〇で死ぬかと思った」体験など
②制裁感動 社会悪を制裁したり、叩いたり、指導する
③願望感動 「一度は体験してみたい」「こんなことが実現できたら」
④共感感動 視聴者が感じている不安や悩みに同調し、解決策や改善策を提案する
という4つのパターンが紹介されています。
個人的に好きなNHKでやっている番組「魔改造の夜」に当てはめてみると
(魔改造の夜はざっくりいうと、技術を持った企業3社が本来の商品とまったく関係のない機能を追加してその機能を競う番組)
①生死感動 技術を売りにしている企業だけに技術で負けるわけにはいかないという企業のプライドをかけた戦い。
②共感感動 まったく関係のない機能を追加することによる試行錯誤による失敗を観ることよる各社への共感。
があるから楽しんで観ているのだと思いました。
自分が面白いと思ったものをこの4つに当てはめてみたり、
自分が企画を作る際にこの4つの要素を加えられないか?
考え方の補助線として使っていきたいと思います。
最後の3つ目は、フックの大切さを感じられたことです。
画像や文章を読み進んでもらう為に
読者の中に「?」(なんで?どうして?どうなるの?など)を生み出して、
それに対する答えを示す。
それはYouTubeだけでなく、
文章、音声、動画に共通する面白さの基本に感じました。
5 おわりに
いかがでしたでしょうか?
気になった方は
『【超完全版】YouTube大全 6ヶ月でチャンネル登録者数を10万人にする方法』を使ってみてはいかがでしょうか?