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『書く瞑想――1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される』を使う

こんにちは、本使いです!

今回使うのは『書く瞑想――1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される』です。

1 読んだら役に立つと思われる人

・自分を見直したい人

・頭の中で考えがぐるぐる回ってしまう人

・自分に必要な習慣を見つけたい人


2 この本の個人的に良かったところ3点

①書くことの意味を考えたこと

②放電・充電ログの考え方を知れたこと

③感情に気づける1つのヒントになったこと


3 読んだきっかけ

この本を読んだきっかけは、

以前は瞑想をしていたが最近瞑想をしていなかったので、

書く瞑想の言葉に惹かれて読んでみることにしました。


4 本を使っての変化

この本を使って、変化したことが3つありました。


まず、1つ目は、

書くことの意味を見直せたことです。


文字として書くことで

・視覚的に客観的にみれる

・頭の中にあるものを書き出すことで頭の中に考えるスペースがうまれる

・頭の中でぐるぐるして考えがまとまらないことを防げる

・書いたもの1つに集中したり、書いたもの同士の関係性を見出したりと思考を整理しやすい


この投稿も頭の中だけで整理して

同じものを作ってくださいと言われたら、きっとできないと思います。

書けることのありがたさを改めて感じました。


2つ目は、

放電・充電ログの考え方を知れたことです。


放電ログ 1日の中で、自分の感情、気分、エネルギーを下げたものを書き出したリスト

充電ログ 1日の中で、自分の感情、気分、エネルギーを上げたものを書き出したリスト


これを知って考えたことは、

放電ログは、仕事、通勤、夏の暑さ、会話(仕事に集中している時)

充電ログは、飲食、睡眠、会話(一息ついている時)


個人的な2つの関係性のイメージは、放電ログ>充電ログ。

放電ログは増える可能性が高いが充電ログはあまり変動せず一定なイメージでした。


放電ログが増えると考えたのは仕事に安定を求めていて

新しいこと・変化することでストレスを感じることが放電になると考えたからかもしれません。


新しいこと・変化することを面白いと価値観転換をすれば、

放電ログ→充電ログに切り替えることもできるのではないかと思いました。

(やるとしたら、その場面でひとまず「面白い」と言ってスタートすることになりそうです。)


最後の3つ目は、

感情に気づける1つのヒントを見つけたことです。


変化の2つ目の放電ログと充電ログは、

それぞれの後にセルフトークで

放電のセルフトーク 「今、何が一番嫌なのか、つらいのか?」

充電のセルフトーク 「今、一番良いと感じていることは何か?」

と感情を深堀りしていきます。


これを通じて感情について触れることができるのと、

それを生み出している価値観に気づくこともあります。


感情は何かが起きた時に生まれてしまうからしょうがないと思うのではなく、

日頃から感情やそれを生み出す価値観に触れることで

それらをきちんと感じながら向き合っていこうと改めて思いました。


5 おわりに

いかがでしたでしょうか?

気になった方は

書く瞑想――1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される』を使ってみてはいかがでしょうか?


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