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『ずるい聞き方 距離を一気に縮める109のコツ』を使う
こんにちは、本使いです!
今回使うのは『ずるい聞き方 距離を一気に縮める109のコツ』です。
![](https://assets.st-note.com/img/1726265595-Kw2pGBoufQIc9vgznla70SYh.jpg?width=1200)
1 読んだら役に立つと思われる人
・会話と自分会話の割合の1つの目安を知りたい人
・アドバイスを求められた時の対応に困っている人
・「かわいげ」の3拍子を知りたい人
2 この本の個人的に良かったところ3点
①事前準備の大切さに気づいたこと
②リアクションの大切さに気付いたこと
③話を聞くことの意味に気付いたこと
3 読んだきっかけ
この本を読んだきっかけは、
書店に平積みの本から何か読もうと思って、
タイトルに入っているずるいの言葉に惹かれて読んでみることにしました。
4 本を使っての変化
この本を使って3つの変化がありました。
1つ目は、最近初対面の人と話すことがほとんどないことに気付いたことです。
初対面の人への会話の糸口を3つ用意するが1番最初に紹介されています。
ネットで名前を検索や身に着けているもので好みの合うものがあれば共通項にするなどの方法が書かれています。
そこでふと思ってしまったのが先ほど述べた初対面の人に会うことがほとんどない。
リモートワークでなく通勤しているので、初対面の人は山程近くにいるはずなのに・・。・
視線をほとんどスマホに向けているので、人の顔に視線を向けることがない。
人を人として見ていないのではと少し怖くなりました。
さすがに声をいきなりかけるのは相手にとっても負担が大きいと思うので、
その人の顔を見て、
この人はどんなことに興味があるんだろう?
この人と好みが合いそうなところはどこだろう?
など相手と自分との共通点をまずは考えてみようと思いました。
2つ目は、リアクションの大切さに気付いたことです。
感情を表に出すのがどうも気恥ずかしく感情を
あまり表に出さないようしていました。
自分を守るという点ではこれは合っていたと思うのですが、
相手の気持ちを動かすという点ではあまり良くないように思えてきました。
この本の中では、
感嘆詞+さしすせそが提案されています。
さしすせそは
さ さすがです!
し 知らなかったです!
す すごいですね!
せ センスありますね!
そ そうなんですね!
これに感嘆詞の「えっ!」「へえ!」「なんと!」などを先につけて
さしすせそに本音感を増す方法です。
そもそも、感嘆詞を使うことほとんどなかったので、
どんな感嘆詞をつけると良いだろうと考えてみることにしました。
心が動いていないから感嘆詞がでないのか?
逆に感嘆詞を使うと心が動くようになるのか実験する気持ちで試してみようと思います。
最後の3つ目は、話を聞くことの意味に気付いたことです。
話を聞くことの最大の意味は相手に興味があることを示すことのような気がしました。
①相手が知っていることに興味があるから聞く(物事)
②相手に興味があるから聞く(人)
自分はどちらかといえば①に興味があるように思いました。
②を持つ割合を増やしていくことでその人から広がる世界の①を知っていく。
そうやって興味広げていくことが相手の世界を広げることであり、
自分自身の世界を広げていくそう思いました。
5 おわりに
いかがでしたでしょうか?
気になった方は
『ずるい聞き方 距離を一気に縮める109のコツ』を使ってみてはいかがでしょうか?