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『No.1ホストが明かす心に残る話し方』を使う
こんにちは、本使いです!
今回使うのは『No.1ホストが明かす心に残る話し方』です。
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1 読んだら役に立つと思われる人
・自分がどうやって話そうかに一生懸命になっている人
・会話で何をしない方がいいのか知りたい人
・話の盛り上がりにおける感情と論理の関係知りたい人
2 この本の個人的に良かったところ3点
①話をするスタンスを改めて考えられたこと
②女性の価値観を知るヒントが得られたこと
③自分が新しいことをして仮に失敗してもそれほど影響がないことに気づいたこと
3 読んだきっかけ
この本を読んだきっかけは、
最近読んでいる本が考え方に偏っている気がして、
実際の話し方についての本を読んでみることにしました。
4 本を使っての変化
この本を読んで大きく3つの変化がありました。
まず、1つ目は、
話のスタンスについて見直せたことです。
自分がどう話すかではなく、
相手の話を聞きましょうというのは、
定番すぎて言うまでもないでしょう。
この本の中では、そのさらに先「引き出す」を提案しています。
私の解釈した「聞く」と「引き出す」のスタンスの違いは、
聞く 話の流れで自分の興味を持ったものなどを聞いて話を続ける
引き出す 話の流れを押さえつつ相手の話したいことを考える。あるいは相手に質問してその人が気づいていなかったことに気づく
と捉えました。
まとめるなら、
聞く 自分主体(自分の興味)
引き出す 相手主体(相手の興味)
引き出す話をするために、
本人が前向きになれることを前提として
・相手は何を話したいのか?
・相手は何に気づいていないのか?
を意識して話していこうと思いました。
2つ目は、
女性の価値観を知るヒントを得られたことです。
この本の中で女性の感覚を知るために、
女性誌の定期購読をしていたことを紹介しています。
自分の中で女性誌は、
見た瞬間に読むものではないと思っていた事に気付きました。
その理由を考えると、
・今の自分の感覚で理解できない
・理解できたとしてそれを自分に活かせる想像ができなかった
これらの理由は、女性誌だけに限らないように思いました。
わからないからいいと面白がって関わることが自分の世界を広げていくのだと改めて思いました。
まずはと女性誌を継続して読み始めました。
最後の3つ目は、
行動することのリスクについて考え直せたことです。
最後のおわりにで行動について、待ち型と攻め型の割合は、9対1くらいでしょうか。
と書かれています。
行動する人より待つ人が多いというのは日々感じることです。
行動することの短所について考えてみましょう。
・失敗することがある
・時間をそれに使うことになる
・責任が発生する
失敗したとしても、失敗話のネタが増えたと考えるなら長所になるかもしれません。
時間をそれに使わずぼんやり過ごしたり待っているくらいなら行動した方がいい気もします。
責任が発生するといっても他の人が待っているのなら、
それで失敗したとしてもそれを責める人は少ないでしょう。
責めてくる人がいたとしたら、
次回何かあった時はその人に行動してもらうようお願いしてみましょう。
きっと何も言えなくなると思います。(待ちの姿勢の人ですから)
では、行動することの長所を考えてみましょう
・行動して始めてわかることに触れられる
・行動に対する結果が得られる
・次回同じことを楽にできる
・行動したことが別の行動につながることが結果としてある
頼まれたら、新しいことでも行動してみよう。むしろ行動しないのは損ではとおもえるようにはなりました。
全体的な感想としては、
表面的にそうだねといった表面的の共感をするだけでなく、
それ実感として共感する価値観の広さが会話を盛り上げるのだと感じました。
また、知らなくて共感できなくても、
話を聞いて理解する姿勢も同じくらい大切だとか感じました。
5 おわりに
いかがでしたでしょうか?
気になった方は
『No.1ホストが明かす心に残る話し方』を使ってみてはいかがでしょうか?