出張行きたくね〜

「アラサー」という言葉がそろそろ謙遜にならない年齢になってきたのに、まだまだ学生みたいなnoteを書いてしまうんだが。

明日は出張だけど心がびびりまくってるから、言葉にすることで落ち着けさせてくれ

・一対一でお客さんと話す

これ、コミュ避けニキには本当に辛い。
「コミュ障」じゃなくて「コミュ避け」っていうのが、クレアおばさんのシチューの秘密。

偏見だけど、「コミュ障」の人はある程度コミュニケーションしてきて、それで自認するっていう経過があると思う。一度や二度じゃなくて、何回かチャレンジしてきたけど、「やっぱりコミュニケーション向いてないかもなぁ」て思う人。

一方で「コミュ避け」はそれとは全然違う。言葉の通りコミュニケーションから逃げてきた人のこと。学校とか仕事とかあらゆる場面で、居ても居なくてもいい立ち位置に行って、できるだけ自分の意見を言わないようにする振る舞う。わかりやすくいうと、ノリは合わせるし、楽しんでそうだけど、なんか薄皮一枚壁を感じる人。クラスのあいつだし、グループのあいつだし、サークルのあいつ。

ワイは完全に「コミュ避け」。本音で話して交友関係を作ってきたことがないから、コミュニティの雰囲気だけ察して、ありもしない「一線」を超えないよう言葉を選ぶ。でもコミュニティありきだから、一対一だと何もできなくなる。一対一だと、雰囲気を掴むにも本音で話す必要があって、それが怖いしやってきてないし避けてきた。

明日、その一対一のやりとりが始まる。撮影だから、狭い部屋に3、4時間ほど顔を突き合わせる。お仕事柄、相手は起業家とかで、契約社員ワイは10秒間に話すワード数が違いすぎて口ごもってしまう未来が見える。

ただこの年になってやっと、避けてきた「コミュニケーション」と向き合う時期がきたと思うと、どっかで理解できるし、割り切れる気がする。だから、「行きたくねえ」くらいでおさまる。

頑張るから、ここでは駄々こねさせて欲しい。
あーマージで行きたくない。