黒板百景(19)しりとり
黒板百景のお時間になりました。玄関先に置いた、誰でも自由に描いたり消したりできる黒板です。街の小さなアーチストの作品をお楽しみください。
日曜日、家族四人で近所の河川敷に散歩に出かける際に、黒板に絵しりとりを残して出かけました。
リンゴ→ゴルゴンゾーラ→ラッパ→パリ
散歩から戻ってみると、リスとスカイツリーが追加されていました。
そして翌朝には1枚の絵画が完成しておりました。
最後は、
スイカ→かたつむり(絵なし)
さて、どうしよう。
つづけちゃえ。
という訳で、最後の二つを残して、消し消し。
なんとか、かたつむりに見える絵を追加しておきました。
そうしましたところ、今度は、
かたつむり→リス(絵なし、りすのえかいてメッセージ付き)
リスは難しい。なぜ、私はリスを描く義務感を感じたのでしょう。頼まれると断れないタイプです。(笑)
スマホで「リス イラスト」で検索して、なんとかリスを追加しておきました。そして、なんだか恥ずかしいので、スルメまで追加しておきました。
雨予報でしたので、黒板を玄関に収納しました。
収納した際には「スルメ」が最後だという記憶がありました。
しばし、我が家でプチ宴を催して、プチ酔いの頃に黒板を見たところ、スルメの続きが進んでおりました。
スルメが最後だったと思うんだけれど、誰か描いた?
パパが酔っぱらっていたんじゃない?
そうかもしれないと納得していたのですが、どうやら、我が家の小さなアーチスト(小3)が追加していたようです。「しょうゆ」まで、しょうゆうことでした。
さて、雨の日が続きましたが、やっと、表に出すことのできた黒板。
街のアーチストさんはどんな仕上げをしてくれたのでしょうか。
整いました。雪。
▼マガジン「黒板百景」
https://note.com/honto70/m/m1db9c6b475c0
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?