黒板百景(15)魚1匹、描いてみたら
黒板百景のお時間になりました。玄関先に置いた、誰でも自由に描いたり消したりできる黒板です。街の小さなアーチストの作品をお楽しみください。
さて、全くもって暑い日が続くものですから、少しでも涼しくなりはしないかと、魚を1匹、描いておきました。
すると、街の小さなアーチストさんが、恐ろしさで身の毛もよだつようなゾッとするサメの絵を描き加えてくれました。
しばしの涼を感じさせてくれたところ、今度は、小さな魚1匹をサメに負けない大きさにしてくれました。「スイミー」と添えてあります。これは、子どもの音読で何度か聴いた記憶のある物語です。街の小さなアーチストさんも、うちの子どもと同じ教科書で学んでいるのでしょうか。小さな赤い魚を、サメから守るために、仲間たちを描いてくれたのですね。
クリオネもかわいいですね。
涼しくもあり、心も温まる、とても素敵な1枚。
ありがとう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?