小規模演劇試上演『別人カフェ』の、研究会②をやらせてくださいの会
『別人カフェ』という演劇の企画を思いつきまして、実は準備を手探りでしています。
それで、この企画の研究会を前にやりまして、異様に勉強になり、楽しかったので、また研究会をやらせてほしいので、やらせてください。そして皆さんもぜひ、参加していただければ幸いです。
前回は台風余波もあったのに2名も参加していただいて、演劇や表現に関する雑談をしながら、こつこつとテキスト読んで時間を忘れて過ごしました。
【参加方法】下記フォームにご入力ください↓
〇『別人カフェ』とは、一言で言うとどんな企画か
カフェの席にいる一人の観客を、「別人」だと見立て、俳優が話しかける形式の少人数・小規模演劇の企画です。
前回使ったテキストはこんな感じでした。
〇『別人カフェ』とは、詳しく言うとどんな企画か
劇の、ミニマム版のようなものはできないのかと思い企画しました。
たとえば、机に相対して、一人の俳優が短い時間、観客の目の前で、話しかけるように上演する形式とかはどうかなあ、と言う感じです。
上演時間は5分から、20分くらいになるのかも。
会場は、飲食店をそのまま貸切って使えるような場所、いや、もう、机一つと、観客席となる椅子一つあれば、できるようなものに。
1対1、のような雰囲気の中で「私にだけ話されている、演技されている」という演劇体験は面白いんじゃないかな、と今の所思っています。
ただ、観客の方が素でいるとつらいかもなので、観客は「別人」、つまり、私ではない誰かだと思って、座ってもらいます。
別に、反応したり、応えたりする必要はなく、いつもの観客席だと思いつつ、机を挟んだ向こう側に、俳優が、人が、ただ居て、あなたを、別人だと思って延々話しかけてくれる。そんな感じの内容になるのかなと思っています。
〇『別人カフェ』の研究会は、何をする予定か
と、このしつらえで、どんな上演になるのか。
参加いただいた人たちの中で、ゲーム感覚で「別人だと思って話しかける」を試してみたり、お互いに観客役をやってもらって、観客として「つらくないか」「反応してしまいたくないか」「つらくないか」「つらくないか」などをやって見たり、話してみたり、ぼんやりしてみる感じです。
ワークショップというほどのキビキビとした感じではないです。
一応、脚本や、指示書、構成案、等は、作成していくつもりですが、来ていただいた方からアイデアを貰いつつ、こういう形式の演劇は可能か、ゆらりとトライしてみるつもりです。
途中入退場可能です。演劇経験の有無は問いません。ぜひ、ご見学や、場を共有するだけでもぜひ……お願いします。
〇参加者募集
それで、10月の第二週に、とある会場で試演会ができる機会がいただけたのもあり、もしよければ出演をしてもいいという人も探しています。
よければ、上記参加フォームからご応募いただけたらと思います。
詳細についての諸条件などは、研究会の時にお伝えできればと思います……どうぞよろしくお願いいたします。