見出し画像

小規模演劇試上演『別人カフェ』の、研究会②をやらせてくださいの会

 『別人カフェ』という演劇の企画を思いつきまして、実は準備を手探りでしています。

 それで、この企画の研究会を前にやりまして、異様に勉強になり、楽しかったので、また研究会をやらせてほしいので、やらせてください。そして皆さんもぜひ、参加していただければ幸いです。
 前回は台風余波もあったのに2名も参加していただいて、演劇や表現に関する雑談をしながら、こつこつとテキスト読んで時間を忘れて過ごしました。

【日時】2024年 9月7日(土) 18時~21時くらいまで。入退場自由
【場所】高田馬場・戸塚地域センター
(詳細な部屋などはご返信にてお伝えいたします。高田馬場駅から歩いて3分、小走りで2分半なので、落ち着いて歩いた方がいいです)
【内容】『別人カフェ』というタイトルの小規模演劇上演をやってみたいなあという準備や研究をする会です。詳細は下記参照。

【参加方法】下記フォームにご入力ください↓

〇『別人カフェ』とは、一言で言うとどんな企画か

 カフェの席にいる一人の観客を、「別人」だと見立て、俳優が話しかける形式の少人数・小規模演劇の企画です。

前回使ったテキストはこんな感じでした。

〇『別人カフェ』とは、詳しく言うとどんな企画か 

 劇の、ミニマム版のようなものはできないのかと思い企画しました。

 たとえば、机に相対して、一人の俳優が短い時間、観客の目の前で、話しかけるように上演する形式とかはどうかなあ、と言う感じです。

 上演時間は5分から、20分くらいになるのかも。
 会場は、飲食店をそのまま貸切って使えるような場所、いや、もう、机一つと、観客席となる椅子一つあれば、できるようなものに。

 1対1、のような雰囲気の中で「私にだけ話されている、演技されている」という演劇体験は面白いんじゃないかな、と今の所思っています。

 ただ、観客の方が素でいるとつらいかもなので、観客は「別人」、つまり、私ではない誰かだと思って、座ってもらいます。

 別に、反応したり、応えたりする必要はなく、いつもの観客席だと思いつつ、机を挟んだ向こう側に、俳優が、人が、ただ居て、あなたを、別人だと思って延々話しかけてくれる。そんな感じの内容になるのかなと思っています。

〇『別人カフェ』の研究会は、何をする予定か

 と、このしつらえで、どんな上演になるのか。
 参加いただいた人たちの中で、ゲーム感覚で「別人だと思って話しかける」を試してみたり、お互いに観客役をやってもらって、観客として「つらくないか」「反応してしまいたくないか」「つらくないか」「つらくないか」などをやって見たり、話してみたり、ぼんやりしてみる感じです。

 ワークショップというほどのキビキビとした感じではないです。

 一応、脚本や、指示書、構成案、等は、作成していくつもりですが、来ていただいた方からアイデアを貰いつつ、こういう形式の演劇は可能か、ゆらりとトライしてみるつもりです。

 途中入退場可能です。演劇経験の有無は問いません。ぜひ、ご見学や、場を共有するだけでもぜひ……お願いします。

〇参加者募集

 それで、10月の第二週に、とある会場で試演会ができる機会がいただけたのもあり、もしよければ出演をしてもいいという人も探しています。
 よければ、上記参加フォームからご応募いただけたらと思います。
 詳細についての諸条件などは、研究会の時にお伝えできればと思います……どうぞよろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?