見出し画像

早稲田どらま館企画『えんげきの”え”』の脚本を書こうとしている人が、ただ居る、の会。その1

 こんにちわ。
 The end of company ジエン社という劇団を主宰している、山本健介です。

 このたび、早稲田どらま館の企画『えんげきの”え”』という企画で使われる、15分くらいの演劇の脚本を担当することになりました。
 そうなんですよ、僕、早稲田の劇団森というところの出身なんですよ。

 それでなのですが、今のところ、ほんやりぼんやりとしたアイデアがあり、そのぼんやりとしたアイデアの話や、それにちなんだ雑談をしながら、なんとなればその場で脚本、書く、という事をしてみようかなと思っている感じです。

 【詳しい日時と場所や概要】
日時:6月3日(月) 16時~21時 
場所:早稲田小劇場どらま館https://www.waseda.jp/culture/dramakan/
出入り自由。料金特になし。以降、どらま館で時々やります。
対象:だれでも。大学生でもそうでなくても。
内容:ある程度のアイデアを聞いてもらったり、見てもらいながら、その場で脚本を書いたり、書いたものを読んでもらう、みたいな会。
目的:脚本が今まさに書かれる、という空間に、ただ居てもらうということで、演劇の創作にわずかでも関係してもらう。

 もし来ていただける方がいたら、下記フォームをあれしてくださると、とてもうれしいです。もちろん書き込まなくても全然いいです。

 現時点のアイデアとしては、

・【選ぶ/選ばれる】という話

・「この中で、誰が一番死んだほうがいいか、今から皆さんで話し合ってください」という問いが、全国各地で行われている。

・今、ただ居る事がなかなかできず、「常に選考が行われているような状態になってないか」

・選ばれる奴って、なんか、こう、選ばれる奴なんだよなあ、なんかむかつくよなぁ、というあの感じ。

・「ガクチカ」という、「学生の時、何に力を入れていましたか?」という問いを、ある年代の人はずっと問われている

・選ばれるために生きているのか、選ばれ待ちをしているのではないか

・間違った事を言ったら一発で選ばれないあの感じ

・サンデル教授みたいな、なんか極端な二択な問いをされて、みんなからウヘエ、みたいな顔をされてしまうのやだ。すげえ一言で判断されてる感。やだ。

・何にもせずに選ばれたい。このままで何もせず、選ばれたい。

・「オーディション必勝法」~わたしはいかにオーディションに選ばれうるか。その必勝法があったら、みんな、やるんか?

・みんな死んだり、ストレスがすごい時代に、人に選ばれている場合か。みんな死んでんだぞ。

・2011年以降、「選ばれる」という立場が極端に悪くなってないか

・街が燃えて崩壊している中で、自分の何を選ばれるっていうのか

 みたいな感じを脚本にしたいと思ってるんですが。
 当日来ていただいた方に、その辺の話や、それはおいておいて、最近あった話とか、演劇の話とか、仕事の話とか、メンタルが大変な話とか、すごく聞きたいです。すごくききたいです。聞いて、脚本に一回してみたいです。

 という感じです。

  なんか、わけわかんないなとか不安だなとかありましたらご連絡ください。(Twitterでも、メールでも:yamabom@gmail.com)

 では。

 

いいなと思ったら応援しよう!