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2019年12月の記事一覧
ある日の高校演劇審査員日記 その6
11月18日~
17日に高校演劇の東京中央大会、スケジュールの都合上、三校しか見られなかった。その感想を労務先から書ける限り。
中央大会2日目
1 武蔵野北『アルジャーノンに花束を』
原作小説ファンとして、とても興味あり。どう演じられるものか。単純に大河な話を、どう1時間切り取るのか。それも興味深くみた。原作のあらすじを超絶ざっくりまとめると、知能が低い人が手術で高い知能を手に入れるが、
ある日の高校演劇審査員日記 その5
11月16日
今日は高校演劇の東京都大会、いわいる「中央大会」と呼ばれる「地区大会」の一つ上の段階の大会を見た。何で見に行ったかというと、僕はその地区大会では審査員をやらせてもらっていて、そこで選出した高校を見届けたいという動機もあった。
見た7つの高校は次のとおり。
都立松が谷
都立国立
都立大泉桜
都立晴海総合
都立駒場
立川女子
都立東
……別に中央大会には、僕が担当した地区大会
ある日の高校演劇審査員日記 その4
9月29日
審査が終わったのち、大会を運営した先生方とちょっとした乾杯。
本当はこんな感じの席が、高校生とあればいいなと思ったけれど、会場使用や、あと時間の問題もあり難しいときき、確かにそうだよなあ……今、高校生が集まることって、本当に困難だ。
理想を言えば、本当なら審査員のオファーを受けた段階で、僕は審査基準を示したかった。けどまあ、SNSで審査員を表明すると、公平性だとか、接触の可能
ある日の高校演劇審査員日記 その3
9月28日
須貝くんからもらった自転車が消えてしまったことを、どう言い訳しようかなということはスッパリと忘れ、足立区にきている。高校演劇審査員3日目最終日。足立区。
高校演劇大会の初審査員をおえました。請け負った城東地区のAブロックからは、都立紅葉川『紅葉殺人事件』と都立東『僕の父には名前が無い』を都大会に推薦しました。
三日目のレポートもさっそく。感想を書くのが楽しくて……。また余力があ
ある日の高校演劇審査員日記 その2
9月23日
高校演劇の審査員2日目。東京の城東地区のAブロックを担当。ふと、城東とは何ぞやってな話ですが、「江戸城」の東側ブロックらしい。高校演劇界の東京の方位の基準は江戸城……。そんなわけで城より東の17校の中から、次の大会に推薦する二校を決めるという重責をやってきました。2日目のレポートです。
レポートに興味を持ったらぜひ実際に高校演劇の大会に訪れてみてほしいなあ。
2019年高校演劇東
ある日の高校演劇審査員日記 その1
2019年の9月、高校演劇の審査員を初めて務めまして。その時、ツイッターに書いてたものをまとめてみました。
一つ一つの演劇部の演目にコメントと言うか講評してたってのもあり。ツイッターだと流れてしまうけれど、アーカイブとして再掲載という感じです。審査員というものがどんな気持で、どんな風に思っていたのかと言うのの一助になればと思います。
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9月22日
今日は何してたかというと、高