【ロー・ポジション】杜野凛世が心に来た件【感想文】
記事を見に来てくださった方。初めまして、普段Twitterやピクシブで二次創作や感想文、考察文を漁りながらシャニマスを楽しんでいるアルストロメリア&ストレイライト推しのP(プロデューサー)です。
普段、ネットはコンテンツを受信するためのツールとしか使っていなかった自分ですが、「【ロー・ポジション】杜野凛世」のコミュが自分の心に突き刺さり、かつ周りにシャニマスPがいないため、この度筆を執った次第です。
拙い文章かとは思いますが、1プロデューサーとしての感想を読んで頂けると嬉しいです。
※本記事は【ロー・ポジション】杜野凛世のネタバレを含むので、まだ持っていないPは獲得しTrueまで確認することをオススメします。
初見の感動をぜひ……感じてほしい……
__________________
前述にある通り、そもそも自分はアルストロメリアとストレイライトを推しているPなので、あまり凛世には興味がなく、大人しくPに一途な283プロ内のプロデューサーガチ恋勢の1人…といった印象しかありませんでした。
ですが、たまたま引いたガチャで出て来てくれた【ロー・ポジション】杜野凛世のコミュを読んだ時、凛世とシャニPの関係性・話の展開が心に突き刺さりました。
以下、発生イベント毎に感想を書き連ねていきます。
知らぬ顔
フードコートで少し遅めのお昼を食べるシャニP
たまたま、女子高生グループの親の愚痴交じりの会話を耳にします。
そんな彼女らのトークを聞いていたら、耳なじみのある声が…凛世!!?
これには自分も若干びっくり。【われにかへれ】杜野凛世のアイドル衣装や4コマで今どきっぽい見た目の友達が背景にいたので、まぁいるだろうなぁ程度に考えてはいましたが、実際にそのシーンを出されるとビックリ。
しかも、ヤバいと若者言葉も使っている。ほぇ~
シャニPも同じく衝撃だったようで、たまたま手を洗いに来た凛世と会話する時も若干しどろもどろ。自分だったら「あの」と「ええと」で1分消費する自信ありますね。
タイトル通り、シャニPが知らない凛世の学校での一面を垣間見たコミュですね。今どきの子ともいつも通り話すんだなぁ……(話し方や雰囲気で学校でキャッキャしてるイメージがなかった)
芽ぐむ頃
打って変わって、とある取引先との飲み会。
べろんべろんに酔っぱらった部長に絡まれる凛世、お酌を迫られ怖がり気味の凛世。これはマズイですよ……部長も決して悪意はないんですが……
そんな中、自分からお酌を買って出るシャニP。お前はやっぱ男だ。
飲み会後、ファミレスで凛世に謝るシャニPだが、凛世はシャニPが部長の機嫌を悪くさせないよう言った「凛世は修養が必要な身」という言葉を重く受け止めてしまったよう。
それに対してシャニPは返答するのですが、結構選択肢によって展開が異なる。自分は「そういうことじゃないんだ」を選んだんですが、シャニPのイケメンムーブが輝きますね。俺の心もこぼれちゃいそうですよ。
また、ストレイライト推しなので思い出したんですが、ここの心からお願いをする、真心を込めるっていうのは、あさひのGRAD編を想起させますね。
やっぱ、あんたはプロデューサーさんだよ。
春雪
朝早く迎えに行くシャニPに味噌汁を作って待っている凛世。
(お?あれ?コミュ見逃したかな…いつの間にご結婚を…?)
冬の朝早くだから、味噌汁を飲んで温まってほしいそう、味噌汁が朝の香りってのはわかりますね。ザ・日本の食卓。あさげでも買うか…。
味噌汁の色が白っぽいのは、凛世が関西(鳥取)の出身だから白みそを使った味噌汁の色なんでしょうね、芸が細かい。
濡れて参ろう
雨宿りがてら、図書館で本を読む凛世と仕事の確認をするシャニP。
PCを車に忘れてしまい、手持無沙汰なシャニPが凛世の読む本に興味を示し、そういうのも読むのかと驚くシャニP。
やはり本カードでは、シャニPが凛世の普段見えない日常の一面を垣間見ていくのがテーマのようですね。
ここで出てくる、大事なお方というのはシャニPを、あたたかな軒下というのは現在のことを指しているんでしょうね。
木に花咲き
移動中にたまたま凛世の友達と会うシャニPと凛世、友達はクレープを食べに行くようですが、凛世はレッスンのため行けないよう。
知らぬ顔で凛世の学校での一面を見てるからこそ、アイドルの時間によって、普段の凛世の時間を無くしてしまってるのではないかと申し訳なく感じるシャニP。
だが、凛世はシャニPと同じくアイドルの時と普段の境界は曖昧であり、ただただプロデューサーと共に歩めているのが良いという。(これは、告白では?)
そして、凛世の柔らかな言葉に感化され、シャニPは「アイドルじゃない、凛世さん」にクレープを食べないか誘う。知らぬ顔や濡れて参ろうとは違い、自主的に素の凛世を知りたいと歩み寄ってきたのだ。
そして、凛世も息をのんだ後、「プロデューサーではない、プロデューサーさま」とクレープを食べに行くのであった……。
……凛世ルート…いいですね。これまで、すれ違っていた2人が一歩前進した…そんな感じがしますね。
しかも、シャニPが相手の素の部分に興味を持つって…これはかなり凄いですよ。しかも言い方もずるい。これは、やばい…ですよ。
さて、感想は以上となります。しかし、凛世ノーマーク人間が推したくなるくらいこのコミュはよかったですね…。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?