【Bard】vs ChatGPTで自画自賛?
Googleの提供するチャット型AIである『Bard』に、以下の質問をしてみました。
【】部分以外は、コピペです。
----------
【私】
ChatGPTのことをどう思っていますか
【Bard】
ChatGPTは、非常に印象的な言語モデルだと思います。質問に有益な方法で答えることができ、テキストを生成することもできます。また、非常に用途が広く、さまざまなタスクに使用できます。ChatGPTはまだ開発中ですが、将来がどうなるか楽しみです。
----------
ふむふむ、意地悪な質問に、大人の対応ですね。
----------
【私】
ChatGPTとBardの大きな違いを教えてください
【Bard】
ChatGPTとBardはどちらも大規模な言語モデルですが、いくつかの重要な違いがあります。
ChatGPTは、OpenAIによって開発された言語モデルです。テキストとコードの大規模なデータセットでトレーニングされており、テキストの生成、言語の翻訳、さまざまな種類のクリエイティブコンテンツの作成、質問への回答を行うことができます。
Bardは、Google AIによって開発された言語モデルです。テキストとコードの大規模なデータセットでトレーニングされており、ChatGPTと同様の機能を実行することができます。ただし、BardはChatGPTよりも大規模なデータセットでトレーニングされており、より複雑なタスクを実行することができます。
たとえば、Bardは詩、コード、スクリプト、楽曲、メール、手紙など、さまざまなクリエイティブなテキスト形式のテキストコンテンツを生成できます。また、オープンエンド、やりがいのある、または奇妙な質問であっても、包括的かつ有益な方法で質問に答えることもできます。
----------
おー、自己の優位性を語っておりますね。
終盤の文章は、やや不明瞭で不正確な表現ですが。
焦っているのかな?(笑)
まぁ、『奇妙な質問でも答えてやるぜ!』って宣言は、くだらない質問しかしない私にとっては頼もしい限りです。
ちなみに、以前に書いた、ChatGPTでは何度聞いてもメチャクチャだった、『ワンピースの頂上戦争前後のあらすじは』に対して、一度目で、ほぼパーフェクトな答えを出しました。
この程度の優劣は一瞬でひっくり返りますから、今後が楽しみです。
久しぶりに、新しいテクノロジーの開発競争の最中にいる、ワクワク感がありますね。
現実的には、しばらくは、同じ質問を両方に投げかけて、回答精度を確認しながら使っていくのが賢明かとは思います。
ツールすべてに言えることですが、得意分野を見極めていきましょう。