【本物の夢診断】夢テーマ「天使」

今回の夢テーマ

天使

ひとこと夢診断

夢の中の天使は「純粋性」「自分自身の深層心理からの使者」「教導者」の象徴です。「死」を表すこともあります。
天使の言葉には充分注意を払う必要があります。

吉凶の見分け方

「天使に会う夢」「天使の言葉」には吉凶両方の意味があります。
「天使が怒っている夢」「暗い雰囲気の天使の夢」「天使が迎えにくる夢」は凶夢です。

ケース別夢診断

ア）天使に会う
1）救いの手を差し伸べてくれる存在を求めているということです。
2）何か決断しなければならないとき、この夢が良い方向に導いてくれます。また、嬉しい知らせが届くなど、苦しい状況が好転していきます。
3）何度もくり返し見る場合、現実逃避願望が高まっていることもあります。

イ）天使が怒っている、暗い雰囲気の天使
悪い考えを持っていたり、人に冷たく接しているなど、良くない方向に向かっていることを暗示しています。自分のことを見つめなおすようにという夢からの警告です。

ウ）天使が迎えにくる
不幸や死の訪れを暗示しています。誰を迎えにきているのか、注意を払いましょう。
あなたが抱いている死についての考え方も反映されています。

エ）天使の言葉
1）後ろ暗いところのある人には、反省を促しています。
2）心正しく生きている人には、なぐさめや励みとなります。

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変わった夢の例（実例より）

ア）おおざっぱに言いますと…夢の中でバスに乗っていると、イキナリ天使？が現れ「貴方は今日死にます」と告げられた。パニックになった自分は色々悪アガキをしたけど、結局死んでしまうが、実は自分も天使？だったというオチ付きの夢を見たことがあります。

（死ぬ夢は本当に死ぬわけではなく、生まれ変わることを意味しています。つまり、あなたは高い次元から物事を見られるようになったということです。これまでの古い考え方などを捨て去って、新しい自分に成長できます）

イ）天井も壁も床も真っ白な空間にいた。とりあえずまっすぐ歩いて右に曲がった。…行き止まり。戻って逆に曲がった。…また行き止まり。「ここを出なきゃ」と思って、やっと出口を見つけたと思って扉を開こうとしたら、それは絵で描かれたもの。パステルカラーの塊をよく見ると、天使の絵が描かれていた。突然、ふわ～っとその天使が飛び出してきた。私についてこいといわんばかりにこっちをときどき振り向きながら、進んでいく。ついていったら本物の出口がありました。助かりました。

（天使に会う夢です。自分の人生に迷っている状態ですが、まだ力が残っています。今後は良い方向に進んでいくという意味です）

ウ）家でソファで横になっていて、寝返りをうったら、上のほうに天使が3人いて何やらひそひそ話していた。1人がすーっとこっちに近寄ってきたので、何？と思っていたら、パチン！とほっぺたをひっぱたかれた。え～？と驚いていたら、2人目がやってきて、パチパチと叩いた。痛みがじわじわやってきた。そしたら、3人目が降りてきて、「ガンバレ！」と言った後、3人とも消えた。目がさめた後、なぜか涙がこみあげてきた。

（天使が怒っている夢なので、良くない方向に進んでいるあなたへの警告です。思い当たるところを直してみましょう）

夢エピソード（実例より）

ア）私が空を飛んでいると雲の上に天使と戦士がいて「ちょっといってくる」と天使が言う美しい夢を見ました。何故か苦しい時不安な時天使が助けてくれるみたいで思いだし大丈夫って自分にいいきかせます。凄く安心します。

イ）どこの中学に行こうか迷っていたとき、ある中学のスカーフをもって飛んでいる天使の夢を見たので、私はその中学に行くのかもっていう予感がしてきて、そこに決めました。

ウ）向かいの家のおじいさんを天使がつれていく夢を見たら、しばらくしてそのおじいちゃんが亡くなった。

エ）心が元気になる前には、よく天使が現れます。回復に向かっているんだなーって気づくようになりました。

オ）夢で天使に「新しい生活を始めなさい」と書かれたカードをもらいました。その後、夫に転勤の話があったので、迷わずついていきました。