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45歳冬、noteを始めなければならかった理由について
2021年12月22日、45歳の誕生日を迎えた。
90歳まで生きれたとしたらちょうど折り返し地点、
46歳で死ぬとしたら余命1年だ。
45歳と言えば、
宮崎駿監督が「天空の城ラピュタ」を世に出し、
ナポレオンがエルバ島へ島流しされ、
スティーブ・ジョブズがiPod発売し、
ジョン・ウィリアムズが映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」のテーマを作曲を発表した年齢である。
人が偉業を成し遂げるモチベーションには好奇心、執念、必要に駆られて・・など様々な要素があると考えられるが、案外多いではないかと推察するのが「死への恐怖」である。
「人は2度死ぬ」とよく語られる。
①生物学的な死と、②記憶上の死(その人を知っている人たちが全員死ぬ)。
そういった死(=消滅)への恐れから、①②で死んだとしても3つ目の生き残り戦略として本能的に「記録に残る」ことを願う。
虚栄心からでも承認欲求でもない、根本的に「消えたくない」という恐怖がどこかで人を突き動かしていく。
その結果として「偉業」と呼ばれるものは生まれるという仮説だ。
※代表的な偉人イメージ
死ぬまでにやってみたいヘアスタイルNo.1
僕は恐らく教科書に載るような偉業は成し遂げないと思うし(Wikipediaには載りたいな)、どこかの書記長に「記録」されるような悪事もこれからは働かないつもりだ(過去はさておき)
だから、自分で記録していくことにしようと思う(不定期だけど)
残り45年なのか1年なのかわからないが、気が向いた時に、誰に見せるわけでもなく、あくまで「記録」として。
ただし「どこかで誰かが読んでくれたらそれはそれで嬉しいな」という余白は残しつつ。
※似たようなモチベーションで令和元年5月1日に「下ネタ専用アカウント」をTwitterで作って今もなお時々呟いているがこちらはフォロワー0だ
ちなみに34歳から44歳までの11年間はアメブロに記録を残した。
あとはFBとかインスタにも日々何かしら記録を残している。
その上これからはnoteにも・・
もしかして自分は誰よりも死を恐れているのかもしれない。
でもだからこそ、死ぬ直前までこうやって生きた証を記録し続けたいなと思う。
次の初詣では家族の無病息災を差し置いてこう願おう。
noteが、サーバーごとクラッシュしませんように。