焦りや落ち込む前に。ハンドメイドが売れない簡単な理由
ハンドメイド作家さんお疲れ様です。
ECベテランのますくんです。
ハンドメイド作品、なかなか売れない状況から抜け出せずに焦りを感じていたり、売れない毎日に落ち込む事もあるかもしれません。
しかし、ハンドメイド作品が売れない状況から抜け出す簡単な理由がありますのでご紹介します。
これは大手企業の経営者さんのお言葉をご覧いただければ分かります。
今回はこの大手企業の経営者、言わばビジネスの成功者の方のお言葉を元に、ハンドメイド作品が売れない理由をハッキリさせていきます。
この経営者が言っている内容を見れば、ハンドメイド作品が売れなくて落ち込んでいる方も焦りを感じている方もやるべき事が明確になるでしょう。
オンデーズの田中修治
今回ご紹介する有名企業はメガネチェーンを運営しているオンデーズの田中修治さんです。
経済番組などに出演されていてイケメンで有名な経営者さんです。
このオンデーズの田中修治さんの言葉がハンドメイド作品が売れない、焦りを感じる方に刺さります。
田中修治さんの言葉
オンデーズの田中修治さんがNEWS PICKSに出演されていた時の言葉が以下です。
『経営者の能力なんて差はたいしてない。ウサインボルトが100mを9秒で走る、僕が全力で走ったら15秒くらい。世界最高峰の才能でも2倍の差もないんですよね。経営者の能力も同じ。みんな簡単なやるべき事をやっていないだけです。知っている、分かっている、実際にやっているは全くの別物。小学生の父親が子供に宿題やれよ、予習復習が大事だぞって言っておきながら自分は会社の仕事の予習も復習もしないでビール飲んで野球見てる。だから成功しない。仕事でも予習復習が大事なのは頭でわかっているのに実際に行動に移さない。人間の才能なんて大差ない、成功者はやるべき事をやっているだけ。』
これがオンデーズの田中修治さんの言葉です。
いかがでしょうか?
ハンドメイドが売れないのは行動に移さないから
オンデーズの田中修治さんの言葉をハンドメイドが売れない理由に当てはめてみましょう。
あなたはハンドメイドが売れないのに対して、できる事を全力でやっているでしょうか?
地道にやるべき事をコツコツ続けているでしょうか?
売れないのに焦りを感じ、売れない毎日に落ち込む。
その前に、頭でわかっている事を実際に行動に移しているでしょうか?
ハンドメイド販売で言えば、
●製作技術の向上のための努力
●デザインの勉強
●販売サイトへの出品
●SNSの更新
●売るための専門知識を学ぶ
これらハンドメイド作品を売るための努力を全力でやっているでしょうか?
どこか後回しにして面倒くさがっていませんか?
ハンドメイドが売れている人も凡人
ハンドメイド作品の販売サイトなどを見たら、レビュー数や評価数が多くていかにも人気の売れている人が目につきます。
しかし、このハンドメイド作品が売れている人も最初は初心者だったはずです。
売れている人だって販売し始めた頃は初心者で未経験者で売上もなかったはずです。
●売れている人はセンスがある
●売れている人は才能がある
このように思っていたらそれは勘違いです。
確かに手先が器用だの、デザインのセンスがあるだの、多少の違いはあるかもしれませんが、売れている人だって最初は凡人だったはず。
オンデーズの田中修治さんの言葉を思い出して下さい。
当たり前の、簡単な、やるべき事をやるのです。
人間の才能なんてたいした差はないのです。
ハンドメイド作品が売れない毎日に焦りを感じて落ち込む暇があったら、やるべき事を面倒くさがらずに地道にコツコツやりましょう。
結果は積み重ねの後に必ず付いてきます。
今回は少し精神論みたいになってしまいましたが、ハンドメイド作品が売れない方の大半の方はこの、「当たり前のやるべき事」を継続していないから焦りを感じ落ち込むケースが多いので、オンデーズの田中修治さんの言葉を頂戴しお話させていただきました。
人生で今日が1番若い日です、ハンドメイド作品販売、頑張りましょう!
ECベテランますくん
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