ミンネでアクセス数が激減した理由、激減しない対策方法
EC運営者さんお疲れ様です。
ECベテランのますくんです。
今回はハンドメイド作品販売サイトのminne(ミンネ)でアクセス数が激減した時の対処方法や激減した理由についてお話します。
アクセス数が激減したらショックですし焦りますよね、ここでしっかり対策方法を知っておいて下さい。
アクセス数が激減した理由1
まずミンネでアクセス数が激減した理由で考えられるのが、「ペナルティ」の存在です。
ミンネには出品ルールや規約が定められているので、それを違反した場合には様々なペナルティが課されます。
ペナルティの種類には実に様々なケースがあります。
休店措置や退店措置など、色々なペナルティがありますが、その中に何らかの違反をして検索順位を下げられるペナルティがあるかもしれません。
確実なものではないので一概には言い切れませんが、アクセス数が激減したのなら検索順位が大幅に下がった可能性が高いので、ペナルティの可能性も十分考えられます。
その場合の対策方法は、ミンネに自分のショップが何らかの違反を犯していないか問い合わせてみるのがいいでしょう。
アクセス数が激減した理由2
次のアクセス数が激減した理由は、「新着」です。
ミンネでは検索結果画面で商品の絞り込み機能があり、「おすすめ順」や「価格が高い順」など、ユーザーが優先的に見たい商品が順番で表示される機能があります。
その絞り込み機能の中に、「新着順」があります。
これは出品されたのが新しい(直近の)順番で表示され、出品されたのが古い商品が検索結果の下位に表示されます。
ミンネでアクセス数が激減したのはこの新着順で検索結果の下位に落ちた事が理由の可能性があります。
あなたが出品した商品のカテゴリーに他に新しい商品が出品され、あなたの商品の検索順位が下がったのです。
たかがそれだけで?いやいや重要ポイントです
たかが新着順で検索順位が下がっただけで…?
そんな風に思ったかもしれませんが、この新着順のロジックは重要ポイントです。
新着順の絞り込み機能は、新しい順に商品が並びますが、1ページに表示される最大件数は48件です。
1ページには最大で48商品が表示されるわけですね。
49件目以降は次の2ページ目に表示されます。
これは検索エンジンのGoogleの話ですが、Googleではユーザーが2ページ目以降を閲覧する確率は30%以下って言われています。
つまり実に70%以上のユーザーは、「1ページ目の情報で完結している」のです。
この意味がお分かりでしょうか?
つまりミンネで新着順で48商品以内に入っていたら、70%のユーザーに見られるけど、49商品目以降になったら30%のユーザーにしか見られていないのです。
48商品以内にいるかいないかで雲泥の差ですよね。
これが新着順の重要ポイントです。
新着順は他の「おすすめ順」や「価格が高い順」のようにこちら側で上位表示を促せる絞り込み機能ではありません。
他の出品者が新しく同じカテゴリーの商品を出品したら有無を言わさず検索順位が下がります。
ですから、ミンネでアクセス数が激減した理由は「新着順で49商品目以降になった」これが有力です。
激減した時の対策方法
それでは実際にミンネでアクセス数が激減した時の対策方法はどんなものがあるのでしょうか?
もし仮にアクセス数が激減した理由が先程の「新着順」であるならば、それは別の言い方をすれば、「新着だったからアクセスがあった」になりますよね。
新着でなくなったからアクセス数が激減したのであれば、アクセス数があった理由は「新着だったから」になります。
これはつまり、平等な状態になった事を意味します。
新着の頃はあくまでも新着順の絞り込み機能で優位に立っていただけです。
新着扱いでなくなったのですから、これは他の出品者のようにフラットな平等の状態になったわけです。
いつまでも新着なはずがありませんし、ある意味でここからがアクセス数を増やす本当の戦いの幕開けなわけです。
対策方法はズバリ、
●ミンネの集客方法を学ぶしかない
です。
もう新着の恩恵は受けれない以上、正々堂々ミンネの集客方法を学ぶしかありません。
ミンネの集客方法
これからミンネの集客方法を学ぶ上で大事な事があります。
それは、「効果的な集客方法だけを学ぶ」です。
世の中には色々な情報で溢れ返っていますが、決して有益な情報ばかりではありません。
もし、このページのミンネでアクセス数が激減した理由や対策方法を知らなかったら、それは私の方がミンネに詳しい事になりますよね。
私はこのnoteでミンネやクリーマのようなハンドメイド作品販売サイトの集客方法を記事にしています。
無料記事も大量にありますので、よろしければ参考にしてみて下さい。