ダイノルフィア入りファリスHEROについて
どうも、ほのです。
4/3と4/10の朝霞杯でダイノルフィア要素を取り入れたファリスHEROを使用しました。これについて何がしたかったのか、何故ダイノルフィアを入れようと思ったのかについて軽く解説したいと思います。
今回の記事は大学のレポートばりに文字数は少ないのでさらっと読めると思います。
それでは
1.ダイノルフィア採用のきっかけ
この烙印環境である今期において1番採用率の高いサイドカードとして上げられるのが「次元障壁」であり、全てのデッキがそれに対する受けを良くする事が今期のデッキ選択において重要なファクターとなっています。初期段階ではレッドリブート以外は考えておらず、ブルーDはそもそもリソースが残らず素の打点の低さも相まって採用する気にはならなかった為、撃たれた後は誘発で耐えて返しワンキルのようなふんわりとしたものしか思いつきませんでした。
そんな感じで適当に考えていた最中、とある有名な方が「烙印ダイノルフィア」を発表しそれを見た時自分の中で「これだ!」となりました。理由はいくつかあって
1.レクスターム≒ブルーDである事
2.フレンジーが相手ターンに撃つ為障壁によって阻まれずらい
3.HEROのリソースを削がない
4.テリジア召喚がアライブ3ファリス3フューデス1の7枚体制で共存可能
と考え採用を検討しました。出張パーツとして入れるならサイチェンを考慮し、テリジアフレンジー共に3確定としてデッキ枚数43に収める(個人的にHERO=43枚で固定しているからです)には何を抜くか考えていきました。選択肢は2つあって
1.初動を削る
2.誘発を削る
ここでダイノルフィア要素がそれだけで妨害を作れる為初動として換算可能ということもあり、HEROの初動を減らしてもその枠がダイノルフィアの初動に変わるだけで問題は無いと結論が出たので増援やおろまい等を抜きその枠にダイノルフィアを入れました。
これにより障壁下でも妨害を1枚で生み出すことに成功し、更には不利対面であるふわんだりぃずに強く出れるようになりました。課題として閃刀姫やドライトロンに対してノイズになるというのが挙げられますが、そもそもの有利対面であるためプレイでケアすべきところだと割り切りました。
2.構築と採用理由
こちらが4/10の朝霞で使ったやつです。
HEROネーム辺りは他記事で紹介しているので普段とは違うところのみにします。
1.シャドミ1枚
結局シャドミは1枚が自分のプレイスタイル的にあっていました。没記事では2枚で紹介していたと思います。(一応私の記事一覧から見れます。urlとかは載せる気ないので見たい人はそっから見てください)引いてゴミになる事やヴァイオン+ミストって引く事ほぼ無いしインクリのように引いたら終わりでもないから続投。
2.ドレバス
この構築の唯一の汚点だと思ってます。この枠はエスクリダオかアドレイションの方が良いです。(特にアドレイションはおすすめです)
3.ダイノルフィア融合体
ステルスペギア2枚は融合素材用です。レクスターム2とかで素材にしちゃうと墓穴かレクスタームの回答になってしまう可能性あるのでこいつ2枚は必須です。ケントレギナはフレンジー→ケントレギナ→レクスタームと繋げないとレクスタームの縛りが緩すぎてバニラになるので必須です。
4.トラップトリック
生まれて初めて使いました。フレンジー4枚目兼障壁3枚目で罠の被りがキツかったのでこれであればトラトリで伏せれなかった方を置いて罠2種から妨害に繋げられます。結構良い奴だったのでこの構築するなら優先度は割と高くなると思います。
3.サイチェンのやり方
展開系、→テリジア1、フレンジー2を抜きます
ふわんだりぃず→全て残します
その他ミッドレンジ→テリジア1、フレンジー1抜きます
フュージョンデステニー出張の時と抜くカードの要領はほぼ同じです。ふわん対面は基本不利対面ですが、レクスターム1枚で一気に有利に寄せることが出来るので全ツします。
4.最後に
こんくらいの分量なら適当にツイートでも書けましたが、個人的にかなり良さげなのが出来たので記念に残そうと思いました。私のHEROの考え方は他記事を見れば分かりますが、他のHERO使いの方とはかけ離れた考え方をしているので参考になるかは分かりませんが色々書こうかなって思います。
それでは、また
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