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地方の銘菓を題材にした小説を読みたい!
バイト帰りの私の目に入ったのは、北海道の定番土産「白い恋人」。
「へぇ、都内でも売っているんだなぁ…。」と物珍しく思って通り過ぎようとした時、ふと、このお菓子を題材にした小説があったら…と考えた。
在宅時間が増えたこともあって、再び小説にハマっている私。
もし、白い恋人をテーマに小説を作るとしたら…
白い恋人という名前だから色白で華奢な少女が主人公の物語がいいのではないか、白いワンピースを着た女性が登場するのはどうか、いっそのこと霊は?などと次々とアイデアが浮かんだ。
こうした空想は、白い恋人にとどまらず、「他の銘菓でも考えてみよう!」と、
福島県の「ままどおる」は、「ママ」、「ドール」で娘を溺愛する母親の物語、もしくはロリータ趣味のお母さんをもつ子供の葛藤を描いてみるのはどうか?
岩手県の「かもめのたまご」は、赤ちゃんを題材にするか、新入社員の奮闘記というのもありかも?
横浜の「ありあけハーバー」、鎌倉の「鳩サブレー」、東京の「東京ばなな」…次から次へと銘菓が頭の中を駆け巡る。
そうすると、どんどん
「ぜひ、地方銘菓を題材にした小説を読みたい!!」
という気持ちが膨らんできた。
しかし、私は、そうしたアイデアを作品に落とし込むことが苦手なので
思いついたアイデアを形にすることが出来ない。
どなたか地方銘菓を題材にした小説を描いてくれませんか??