頭に炎(日常の不思議ファイル51
久しぶりに日光に行き、
冬の中禅寺湖畔を車で走っている時に
ふと思い出した。
初冬の頃だっただろうか
古い記憶の中に忘れられないワンシーンがある。
大鳥居から湯元方面に向かって走り
金谷ホテルの前を過ぎたあたりだった、
湖畔の遊歩道のようなところを
一人の男性が歩いているのが見えた。
年齢は30歳代といったところか。
そしてその頭には・・・
炎が燃えていた!!
驚いて振り返ると、
そこに遊歩道などは無く、
道路のふちギリギリまで湖の水が来ている。
あまりに不思議で
今もそのあたりを通る時、
あの時見た光景を探してしまう・・・
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