「或る魔法学校」学生キャラ設定（更新中：12/14）
ライム・D・カペトリ―：
魔法学校の学生。女性。3年生（6年＋2年《α》制）。ライム色、癖のあるミディアムヘアーに赤色の猫目の瞳。
夏休み最終日、実家にてお酒のテンションではしゃいでしまいとある高速道路で夜間飛行していたところ、ＵＦＯと間違われて新聞に載ってしまった。そのため冬休みは謹慎処分を食らい、夜な夜な魔法学校を徘徊する奇行に及ぶ。このときは学校側も規制が甘くなっているため、学校では肝試しであれこれ試せなかった（魔法）？残留思念を払拭する学生も少なくないのだ。よって彼女は一部の間で幽霊認定されてしまっている。なぜ？彼女の特技は気配を消して任務を遂行する暗●系、隠密スキルだからである。
暗闇に乗じていたずらに及ぶ。ちなみに昼間は食堂のお化けプリン（カボチャ味）を食べまくっている彼女の姿が確認されている。散歩（徘徊）で解消しているらしい。
ロロ・ネクロード：
魔法学校（夜間）の学生。ヴァンパイア♂。2年生。雑多に伸ばされた黒いロングストレートに切りそろえた前髪。金色の瞳。
普段は礼儀正しいリーダータイプ、学級委員もやっていた。実はヤンデレ。その性質は夜に活性化しやすい。そのため夜間授業中はニンニクの粉末をポケットに忍ばせることで平静を保っている。好みは人間の血。曰く、「人間の複雑な感情のエネルギーが嗜好に合っている」。
彼らの種族にはかつて王朝があったが暗黒時代によって滅亡。味方が三々五々する中、魔界へ堕ちたかつての仲間の行方を探るため日々情報を探っている。昼間にコウモリ傘は手放せない。ちなみに王朝時代の彼は普通の一般市民である。生き残りのヴァンパイア族を集めた集会は、月に一度、図書館の地下室にて（参加は任意）。
ベラドンナ・カーマ：
魔法学校の学生。半人間半妖精♀。5年生。足まで伸びる長い紫のロングヘアー。髪は普段はゆっくりとなびいている。感情によって髪の色が変わる。紅色の端正な目の美人。褐色肌。生粋の半妖。
最近の趣味は山奥の湖からくみ取った水を香水にすること。たまに小人を肩に乗せて授業に現れる。赤ワインが好き。あまり群れることがないため、さそわれても「帰宅部です」と淡々とセリフを残して寮ではなく、山に帰っていく。だがパーティーにはちゃっかりと出て、ワインと肉料理を食べている。