ドレス・コード?着る人ちのゲーム
今日着る服は、どうしてそれなの?
そんなことを考えながら、毎日の服選びをしているかと言われたらそうでもなく、ごくたまに。
仕事の日はユニクロのシンプルな白Tにデニムやパンツ。
オフの日、女友達と会う時はちょっとメンズライクなファッションだったりするし、好きな人のときはワンピースなんて着ちゃったりしちゃって・・・あざといとか言われちゃうかもね。
みんながどうかはわからないが、自分は少なくとも服を選ぶ基準は出かける前の気分。
前日に決めておいたところで、当日に変更だなんてしょっちゅう笑
自分自身のファッションに前程の関心はなく、逆に他人の着こなしがきになる。
し、ファッションに関わる仕事をしている。
ということで行ってきた、今回の展覧会。
レディースは特に流行の動くが著しく、量産型女子が出やすい。
私は今年30歳の歳だが、私の成人式は髪を盛りに盛るのが流行った。
ギャルカルチャーが確立されている。そこに花魁の要素をプラス。
これを今やったら完全アウエイ?
…そう感じるけど、ダサいもイケてるも、感じ方は人それぞれだからどうだろう。
そもそもファッションって“自由“。
その自由な感覚を第三者が悪いと否定することが異常なんだけど、自分とは異なるものを敬遠するのがありなちパターン。
段々オープンで多様性を受け入れる世の中になってきて、古いものがまた良いとされるルーティンもあって。
コギャルとか、ゴスロリとか、そういうカルチャーまたくるのかなぁ。
個人的にそんなことを感じた展示会だった。
紹介が遅れてしまったが、今回私が行った展示会はこちらです。
初台駅よりすぐの東京オペラシティ アートギャラリー。
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