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入社2か月のインターン生が海外出張するまで vol.3
今回は直前ということで時間がなかったので、香港経由でフィリピンに行くチケットを購入しました。
日本で言うJALのような航空会社「CATHY PACIFIC」で行くことができました!(直行だと高いのですが、経由すると安くなるみたいです。)
短いフライトでも食事つき、ブランケット付き、広々とした足元、映画もみれる!文句なし100%の航空会社です。
快適な空の旅
足元広々。(あんまり写真じゃ伝わりませんが、伸ばすことができる程度には広々としています。)
成田to香港の時に配られたお菓子。
このナッツが美味しすぎてウキウキしている丹下氏。
最新の映画がかなりたくさんついている端末もあります。
私はマレフィセントとキングダム実写版を見ました。
香港まではだいたい4時間くらいなので、機内食も出ます。
左上から時計回りに
お蕎麦with大量の味がしないわさび
超おいしいふわふわのパン
超開けづらい水
人参、ブロッコリー
牛肉のデミグラスソース煮みたいな
マッシュポテト
これがですね・・・
お蕎麦を除いてめちゃめちゃ美味しい!!!
食べているときは機内にいるのではなく、まるで洋食店にいるみたいでした。
最後のデザートにはハーゲンダッツ。
ハーゲンダッツなんでいつから食べていないのかわかりません。
テンションMAXです。
そんなこんなで快適すぎるフライトを終え、香港へ到着!
乗り換えまでは1時間くらいしかなかったのですが、同じ航空会社なので預け荷物を取りに行く必要もなくすんなりとトランジットすることができました。
香港の空港はアジア最大級のハブ空港とだけあってあほみたいに広いので迷いつつ、ですが!笑
さあいよいよ、フィリピンか・・・
香港toマニラも、成田to香港の時と同様に機内食がでます。(フライト時間はたったの1時間半)
こんなかわいい袋に入って
パイと蒸しパンとクッキーです。
香港行きよりは軽食ですね。(時間もあったと思います
言わずもがなのおいしさ。すごい、キャセイパシフィック・・・
そんなことを思っているとアナウンスが流れます。
周りがざわつき始めます。
丹下もざわつき始めます。
丹下「え、今、ボルケーノって言ったよね?」
富田「??聞いてなかった」
丹下「いや、絶対にvolcanoがうんたらって言ってた!リターントゥーHongKongだって!」
まさかのフィリピンで火山の噴火があり引き返すことに。
もうフィリピンまであと30分くらいだったのに・・・・・・・・
悲しみのHKGtoHKG
放心状態の丹下。
香港空港での地獄の24時間
ここからが地獄の始まりでした。
2時間ごとにキャセイパシフィックのインフォメーションカウンターに行き、長蛇の列に並び情報をゲットします。
↑スタバの前の人全員列
2時間ごとのインフォメーションはほぼ更新がありません。でも、これを聞きにいかないとフィリピンに行くことができるのか?それとも帰らなきゃならないのかの判断ができないのです。
火山 飛行機 遅延
なんて、そんなに前例がないので検索しても何も出てきません!しかもハブ空港の香港の主要言語は中国語。
何か新しいインフォメーションが流れてもわかりません。
「CX~~~~~」
数字は中国語で読まれるのです。なにも聞き取れない!!!!
夜10時頃に今日はもう完全に飛ばないということが決定し、寝ることにしました。ここまで約6時間。
香港情勢が不安定でかつ飛行機をゲットすることができない中、香港市街に出るのは得策ではありません。
ベンチで寝ることにしました。
飛ぶ?か?
言語がわからない。後先見えない。そんなストレスの中で次の日になってやっと、飛行機が飛ぶことが決定しました。
しかし・・・
私たちの便は一番初めにキャンセルになった便です。
それなのに一番遅い20:00になっているのです。
待っているフィリピン人は激おこです。
「YESTERDAY!!!!」
悲痛な叫びの結果・・・・
CX907便
14時に飛ぶことが決定しました。
沢山準備したフィリピン行き。
やっと、見えてきました。