【牡牛座新月】~心の底から望む喜びをすくい上げ、大切に育む~
こんにちは。
ゆるねこ。です。
今日は牡牛座新月のエネルギーを読んでいきます。
5月1日 5:28 牡牛座新月
~心の底から望む喜びをすくい上げ、大切に育む~
今回の新月は、部分日食を伴う新月です。
日本では日食の様子は観測できないようですが、ノード軸のそばで起こる新月であり、このエネルギーは、次の日食(10月の蠍座新月)まで影響するといわれています。
ホロスコープをみると、11ハウスと12ハウスに星々が集まっています。
前回の天秤座満月でも、魚座・12ハウスが特に強調されていました。
魚座の象意である、癒し・浄化・統合などを経て、
次のステージへの準備を促されているような感覚です。
まるで、無意識(潜在意識)へのアプローチによって目覚めるような。
水面下から、ザパーッと浮き上がり、大きく呼吸をするようなイメージ。
太陽と月に火星がエネルギーを投げかけてくれています。
人とのつながりによってなにかをかたちにしていったりと、具現化していくための後押しがあるかもしれません。
また、太陽と月に天王星がかさなっているので、
社会での役割や私生活に突発的な変化がもたらされる可能性も大いにあります。
太陽と月のサビアンシンボル
牡牛座11度「花に水をやる女」
このシンボルは、
自分の喜び(花)に投資して満足を期待し、思い(水)を注ぎ続けるさま。
をあらわしています。
・自分を幸せにしてくれるものを積極的に追求する。
・自分の欲望を達成するための能力を毎日地道に育てる。
・自己のアイデンティティを確実化するために、喜びを育てる。
・好きなことにはとことんこだわり熱中する。
※海部舞さんの「星の舞式サビアンシンボル辞典」より
自分が心から望んでいた、心の奥底に眠っていたおもちゃ箱を大切に取り出し、かつてわくわくしていたその感覚を呼び戻す
ちいさな喜びの芽を大切に育んでいく
大きくなっていく樹を育てていくようなイメージです。
こつこつと毎日
決して水やりを怠らずに。
その芽がやがて大きな樹となり、花を咲かせ、たくさんの実をつける
その日まで。
そのためには、現実の日常をよく観察し、自分にとって必要なものとそうでないものを精査していくことが必要な時期なのだと感じます。
その後押しを、天王星がサポートしてくれています。
また、東の地平線(アセンダント)とドラゴンヘッドがかなりタイトに重なり合っている点も特徴的です。
ドラゴンヘッドは、今世の課題と魂的なご縁に関係しているといわれている感受点です。
ドラゴンヘッドのサビアンシンボル
牡牛座24度「髪をそり、てっぺんで一房にした馬にまたがるインディアン」
・守るべきもののために全力で戦う。
・生存のための激しい戦い。
・自分の長所や弱点を冷静に見極め、持っている武器をしっかりと有効活用し、競争社会に勝とうとする。
※海部舞さんの「星の舞式サビアンシンボル辞典」より
アセンダントは自身の身体もあらわします。
自分を奮い立たせるような
確固たる決意のようなものをもって新しい世界に挑んでいく
痛みや傷つくことを覚悟して挑戦した先には、
魂レベルでの成長や今世で成し遂げるべき課題の克服が待っている
そんな大きな意味を感じずにはいられません。
魚座の金星・木星がタイトに重なり、さらに海王星も重なっているというパワフルな配置です。
豊かな魚座の星々と山羊座の冥王星・双子座の水星が小三角を形成しています。
この豊かな配置は、6半ばごろまで続きます。
発信にも影響力が増し、ことばが人の心に届いていくような感覚です。
得意なことや趣味も広がり、好きなことに情熱を注ぐことができるでしょう。
今回の新月のエネルギー、非常にパワフルです。
私はルナリターンも重なり、かなりくらってます。笑
皆さんはいかがですか?
次回は、牡牛座新月と私の日常を照らし合わせてみたいと思います。