小学校一年生の初登校
しとしとと雨の降る朝 6才の娘の初登校
数日前から今朝の朝ごはんまで「学校行くの怖い」「学校行きたくない」と言ってシクシク泣いていた娘
そんな娘を「大丈夫!みんな同じだよ」「学校は楽しいよ」「ほら、◯◯ちゃん(お友達)と同じクラスだし」「担任の先生も優しそうだったよね」とテンション高めで 思い付く限りの言葉で旦那と一緒に勇気づけるも 娘の“怖い怖い病”は一向に良くならず「学校怖い」を連呼・・・
心配する旦那と私・・・
そんなこんなで学校近くに到着
てっきり 行けるギリギリまで送るつもりでいたが、正門前の横断歩道で相合傘から出てスーッと1人行ってしまう娘
「えっ?えっ?」と戸惑う 横断歩道手前の置いてけぼりの私。小雨の中 どんどんどんどん歩いていき 見えなくなるまでに2回しか、たったの2回しか振り返ることなく行ってしまう
あっけない初登校に『こんなにお姉ちゃんになったんだ…』と成長を肌で感じ、『嬉しい』『寂しい』『頼もしい』『お母さんはもういらないのー?』『さっきまで泣いてたのにかっこいー』『・・本当は寂しいな・・』『でもやっぱり成長は嬉しい!!』・・・と色んな感情がごちゃまぜになり帰り道は1人涙溢れる
今日は心配性で泣き虫な娘の晴れやかな人生の第一歩
よし、今夜はビールのもーっと