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雑記

noteが「今月は記事を書かないんですか?」とせっついてくるので、いつも通り思いつくままに雑記でも書くことにする。


どうして人を壊すような労働システムが常態化しているのか?

企業に仕える労働者になって丸7年が過ぎようとしている。この7年、働く中で心身を崩してしまった友人を何人も見てきた。一人や二人ではない。知人が少ない私ですら片手では数えきれず、両手でも足りるかどうか。
どうしてこうなってしまうのだろう、と思う。それは一人の人間の心身を壊してまでやらなくてはいけないものなんだろうか?

自分自身、前職で働いていた時は、トイレに入るたびに勝手に涙が流れ、帰りの電車では謎の微熱に襲われ、肉体が謎のアラートを発している状態だった。頭では「どうということはない」と考えて日々働いていたが……。

人間の文化は着々と発展し、多くの人間は資本主義という体制のものとで時間を切り売りして労働しているわけだが、人間の肉体の方はあんまり進化していないので、長期間ダラダラと続くストレスに耐えかねている。

院を出た友人たちが、昨年、新卒で働き始め、そのうちの一人は話を聞いている限り、かなり大変そうに思える。だが、今も踏ん張って会社に行っている。

不思議なことだが、多くの人は「そうはいっても、やるしかない。なんとかなる」と頭で考えて、精神と肉体の限界まで進もうとしてしまうので、心配である。
私自身、前職で謎の体調不良を引き起こしていたにも関わらず、転職の直接のきっかけはその体調不良というわけでもなかった。(上層部に女性軽視と女性蔑視の蔓延る旧態依然とした会社だったので、ある日、そこへの憎しみが爆発してしまい、プツンと「あぁ、なめてんのか?てめえら皆殺しだ」と頭の中が真っ赤になった。実際にそんなことをしたら捕まるので、犯罪者になる前にやめようと思った)

我々労働者は日々の生活を人質に取られている(特に働き始めて2〜3年くらいは貯金も全くないし、辞めてちょっと休もう、というのもハードルが高い)ので、友人に気軽に「辞めちゃいなよ」ということもできず悶々としている。


ゆず茶

先日、高知に遊びに行った。
ゆずが好きなので、嬉しくなって馬路村のゆず茶を買って帰ってきた。

あまい しあ わせ

とても美味しい。寒い日にはぴったりである。


寝る間を惜しんで……

先日、ふと任天堂オンラインを見たらシヴィライゼーション6がセールになっていたので買ってみた。ずっと気になっていたのだが、「異常に時間が溶ける」と風の噂で聞いており、ちょっと怖くて買っていなかった。

そして、遊び始めたら本当に異常に時間が溶けた。5日間で30時間くらい遊んでしまった。しかも、これが平日に遊んでいるのである。

一番簡単なレベルで330ターンあり、普通のレベルだと500ターンある。初心者なので、えっこらやっこらやっていると150ターンで2時間半は余裕である。1ゲームにかかるのが、最低でも5時間からという感じ。しかも、時が経つのを忘れて熱中してしまうので、ふと時計を見ると朝の5時半で慌てて寝る、みたいなことをしていた。

最初、チュートリアルをやってみたものの、全くわからない。操作方法も半分以下しかわからなかった。まず、勝利条件の理解がおぼつかない。

チュートリアルの後、とりあえずゲームを始めてみると、秒速で宗教敗北した。やっと操作方法はわかった。操作方法はイケていないが、慣れればなんとかなる。あと、何をすればいいかちょっと分かった気がする。ちょっとわかったけど、なかなか勝てないので、どうすればいいんだろう……と無心でやっていると朝になってしまう。

こんなことをチマチマやっていて、3周目にして、やっと文化勝利をしたのであった。シーサイドリゾートを作ったり、ボリジョイ劇場を建てたり、楽しかった。

一番簡単なレベルでなんとか一勝……

コンゴ帝国では、住宅チートの建物「ンバンザ」を建てられるのだが、この「ンバンザ」ってなんなんだろうと調べてみたら、コンゴ王国の首都だったところらしく世界遺産になっていた。現在のアンゴラにあるらしい。

いつか遊びに行きたいものだが、地方都市育ちの軟弱な日本人がサバイブできるのかは謎である。外務省の安全なんちゃらページをみている限り、都市部は私でも大丈夫かもしれない。

さて、次は未遂に終わった科学勝利を目指して、もう1回やろうかな。

最後まで読んでくれてありがとう。