見出し画像

ゆる哲学対話をやってみた #2 / メンバーシップ4周年プレゼント🌟suzu|すずさんの読書カード


今回のテーマ.  『どうやって自分を元気づける?』

哲学対話では、その場で問いを立てて(テーマを設定して)対話を進めます。
2回目となる今回は、参加者同士で案を出し合ってテーマを決めました。

【参加者】子育て中の母親5名
(noteメンバーシップ ファミリーライブラリー メンバー限定 オンライン開催)


先週、メンバーシップ限定ZOOM会の第4回を開催しました。

前回の哲学対話チャレンジ回が好評でまた参加したいとのお声をいただき、今回もメンバーの井上乃美さんにファシリテーターをお任せしてオンラインで集まりました。
参加されたみなさんのお話を箇条書きで振り返ります。

参加者の発言は、“▪️”
発言に対するほかの参加者からの問いは、“ーーー”
から始まります。


▪️おしゃべりが好き、人と会うのも好き、でも人と会ったあとはすごく疲れる。

▪️人と接することは好きだけど、家にいる時間が長くてたまに外に出て人に会うくらいが自分にとってはちょうど良いかも。

▪️外に出てその時はすごく楽しく過ごしたのに、何かが減っちゃった気がする。

ーーーその時に話した内容が心に引っかかってる?

▪️その予定をご褒美にしてきたのに先にもらっちゃって、アレレどうしようかなという気持ち。

▪️やらなきゃいけないことを後回しにしていて宙ぶらりんな気持ちになる。

▪️まわりとの違いに気づいた時に、自分が考えなしに動いてるんじゃないかと心配になることもある。

▪️元気がなくなっているときは、自分のことを俯瞰するようにしている。
元気がない理由はこれだなと気づき、俯瞰することによってようやく自分を元気づける方向に向かえる。

▪️自分を元気づけるための引き出しはいくつか用意しておくと良いかも。

▪️陶芸とか料理とか、自分一人でできてやった結果がちゃんと返ってくることをやると元気になる。

▪️自分の好きなことなのに、スケジュールが埋まってると体調崩せないなと思いちょっと負担に感じる。
スケジュールしていたことが全て終わった安心感で元気になり、癒された気持ちになる。

▪️本を読むことは好きだから自分にとってはご褒美だけど感想を書かなきゃいけないと思うと楽しい気分だけではないときも。感想とか気にせず読みたい本を読むときがほっとする。

▪️モンテッソーリやマインドフルネスの本には『今している作業に集中することが大事』と書かれていて、それを実践している。

▪️運動をすると気分が良くなる。
ストレス解消のために甘いおやつを食べて、余分に摂ったカロリーを運動で消費すればちょうど良いのでは。

▪️仕事をした、子どものサポートをした、運動をしたなど、ご褒美のためのスタンプを貯めていくとやる気になる。

▪️嫌われるのを厭わないようになったらラクになった。敢えてスルーすることも大切。


話に夢中になってしまって抜けがあるかもしれませんが、私のメモは以上です。

私にとって膝を打つアイディアは、できなかったことを数えずにできたことを貯めていくだけでマイナスになることのないスタンプカード方式でした。
手帳にスタンプページを作ってご褒美に向けてスタンプを貯めていくことにします♪

今回参加してくださったメンバーの皆さん、今回もファシリテーターを引き受けてくださった井上乃美さん、ありがとうございました。
ZOOM会の最後には、「結論なくぐだぐだ話しても許される空気が嬉しい」「情けない姿をさらけ出せてほっとする」といったご感想をいただけました。
私自身も、日頃のイライラや疲れがほぐれるような温かい時間を過ごさせてもらいました。

また次回もお話できることを楽しみにしています!


ここから先は

632字 / 4画像 / 1ファイル

スタンダードプラン

¥100 / 月
初月無料
このメンバーシップの詳細

『たんけん!本のまち』(https://www.tankenbooks.com)では、子育て中の親たちが、新しい本との出会いにつながる特集やおすすめしたい子どもの本の感想をご紹介しています。