職場みんなが恋してる? 第五話 大物現る
桃源郷は田舎に確実にあった!次々とカップルが成立していく中…ゆーじはひたすら自転車を漕いでいた。『ここに来たのはそれが目的だ!』朝2時間ほどかけてトレーニングをしていた。女を口説くエネルギーをカロリー消費に燃やしていた。
何故彼女が欲しいか?『そこにセクロスがあるから。』男は答える。
女にとっては『そこから始まる恋もあるとか』抜かす🙄
さて、Yさんが面接をして店長が聞く『どう?いい(女としてだった)と思う?』
ゆーじ『(履歴書見て中国語堪能、留学経験あり)これはいいな。こんな人ここらでいたのな!』会話は全く噛み合ってなかったが採用の運びとなった。
マコトちゃんが「ゆーじさん💕まだ歓迎会まだでしたし、いいタマ揃えましたぜ」不敵に笑う彼女。僕は意味もわからず、頷く。
そして会場に行くと、ココです席は決まってるんです。と指された席の横にYさんはいた。そして上司のどうでもいい挨拶が終わるとみんな飲食を始めた。周囲を見ると作為的な席順を見た、ゆーじ。
Yさんはちょっとありえない近距離でY『ゆーじさんは三国志の関羽好きですか?」と聞いてくる。これ…いわゆる(中国人)間合いだなぁって認識して🤔
ゆーじ『関羽が尊大なせいで蜀は大事な拠点を失い張飛、そして劉備の暴走を招いた。』と言うと…彼女の顔は曇っていたが
ゆーじ『曹操陣営にいた時もよろしくない。君主の奥方を守るという名目が…」
Y😤「それこそ義でしょ?」顔がまるで関羽のように紅いw
ゆーじ『当時の道徳観では正室や場合によっては母親でも、見殺しにしても大義を為すべき。奥方には変わりがあるというのに。関羽は君主に仕えているのだから。』
中国では関羽は、神様扱いだがゆーじは辛辣だった。だって、空気なんて読むかよ(・∀・)
Yさん「じ…じゃ英雄は誰?劉備?趙雲?それとも?」
なんとなく…間合いが離れていくのを見ながら、まった演説ぶってしまう(・Д・)