税金の歴史から現代のタックスヘイブンへ①
タイトルの画像はこの話題には無関係です。グローバルに考えればほんの少しの影響もあるのかも?ですが税金は国の財源であり、国庫に入れば個人のものではないし…一定の年収以上でないと払っている感はないでしょう。私アリサカは、明らかに国のお世話になっている側です(母親含めて)
四公六民とかいう言葉をご存知でしょうか?これまあ簡単に言うと、主に江戸時代お上(領主)には4割…民には6割という税率を指すんです。農民は自前や地主から田畑を借りて、収穫米の実に40%を取られるんですね😢
当時は米は物々交換の資産で、殆どの農民は米しか収入がありません。地主さんはまだいいです…レンタル料を取れますからね。
しかし、ちょっと待って下さい🤨この税率は藩主が決める事ができました。例えば、外様である薩摩藩などは六公四民だったのです。徳川家の直轄地などは、多少優遇はあったようですが江戸時代に一番お金を持っていたのは意外にも商人だったのです。
武士は今でいう官僚ですが、思想的にも知識層であったにも関わらず経済的センスがない人が多かったのです。その点廻船問屋や米以外の産業を起こしたり運営している商人は、武士に貸し付けして明治維新で見事に貸し倒しをされていますね(笑)
あ、ちなみに商人は当時所得税はなし。ゼロです🤪
しかし日本も近代化して企業にも税金がかかるようになります。カンパニーですね☺️今は寒波の方が気になりますが、脱線するのでやめます。
さて法人税です。皆さんは法人税についてご存知ですか?アリサカは全く知りません。そんなの税理士に投げている、或いはそもそも法人を持っていなければわかりませんよね😇
そこで、憎っ◯きとある省庁の資料を引用させて頂きます。まあ国のお財布みたいな感じでしょうか?先の話の商人程の実務経験がない武士が財務を握っていますからね〜遠い目(´ー`)
さて…🙄上の当期利益の計算はいいでしょう。収益から費用を引いたものが当期利益ですからね。ここは簡単だと思います。
右側の税額控除とありますが、どうもこの辺りがキナ臭い感じがします。
我々が愛してやまない米国🇺🇸企業、Google、スターバックス、Amazon、シティオブバンク、JPモルガン、日本のメガバンク( ゚д゚)
次回はアップル🍎の ダブル・アイリッシュ・ダッチ・サンドウィッチ🥪の手法を解説します。近日中にあっぷします。
ちなみにパナマ文書📄などは面白いですよ📖
グローバル化って凄いけど、怖いね(>人<;)
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