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MなのにSな女 第10話 決着

そうすると朝、携帯電話が鳴った・・Mだ。

M「アリサカ、すまん もらったダイアルキーの番号忘れた」
アリサカ「○○○○だよ」
電話はそれで切れた。

既に自転車を譲って、二ヶ月と半過ぎていた。一緒にあげた
ダイアルキーを忘れる事など、あるだろうか?

毎日使っている鍵をだ。
決めたぞ。

嘘じゃなければ、まさか
まさか・・・そう試されたのだ。

二週間後、アリサカは名古屋へ高速バスで降り立っていた。
そう対決をするために

メールではダメだ。チャットでもダメだ。 電話でもダメだ。
言葉で言う、はっきり言う。

地下鉄と電車を乗り継ぎ
とある決戦の場

名古屋水族館に着いた。

名古屋水族館にたどり着いた。(ここのイルカショーいいですw)
アリサカは・・この時、水族館でイルカを見た。

M「アリサカと私は気があうな、一日一緒にいれるんだからな」
M「アリサカは包容力がある」M「結婚しても、うまくいくんじゃないか?」

イルカはいろいろな曲芸をしていた。言うぞ‼︎

イルカはいろいろな曲芸をしていた。でも曲芸でできなければ
飼いならされるのはごめんである。
水族館を出て・・食事をして夜高速バスで帰る時

アリサカは勇気を振り絞って言った。
アリサカ「M、僕は貴女とは合わない。(会わない)さよなら」

Mもさすがに気がついたのか・・うろたえて
続く😪

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